カテゴリー:地域情報
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にしのもり保育園(石垣市新川、池田哲子園長)で11日、飼育しているヤギの「はなこ」が赤ちゃん1頭を出産した。園児らは、陣痛から出産までの様子を身近で観察し、命の尊さを肌で学んだ。
この日午前11時ごろ、いつもと違っ…
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国は泡盛の海外輸出を促進させるため、沖縄県産の長粒種米を原料にして生産し、付加価値を付ける「泡盛テロワール」に力を入れている。現在、石垣にある研究センターでは、フィリピンの研究所と共同で育成した品種を生産しており、酒造…
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第一マリンサービス(熊坂俊彦代表取締役)は13日、那覇市と北谷町、恩納村、本部町を結ぶ高速船の運航を開始した。観光客や通勤客の需要を取り込み、車移動による渋滞の緩和に期待が高まる。初便には来県中の宮腰光寛沖縄担当相も乗…
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石垣市大浜に伝わる英雄、オヤケアカハチの遺徳をしのび地域住民の結束を高めることを目的とした「第17回アカハチ祭り」(大浜公民館主催)が13日、午後6時から大浜の崎原公園で開かれ、多くの来場者が訪れた。
オープニング…
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泡盛の海外輸出プロジェクト促進に向けた「島酒フェスタ」(主催・県、那覇市、県酒造組合)が13日、沖縄セルラーパーク那覇で開幕した。宮古、八重山の離島を含む県内の酒造メーカーが出展し、来場者が泡盛を試飲できるイベントで、…
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石垣市の光の架け橋創出事業で設置されたサザンゲートブリッジのライトアップセレモニーが12日夜、同橋付近で開かれ、本格運用が始まった。新しい夜の観光スポットとして整備。ライトアップが始まると、サザンゲートブリッジがLED…
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玉城デニー知事は12日の定例記者会見で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の返還を巡り、名護市辺野古移設を条件としない方策など幅広いテーマについて有識者らを交えて議論する「万国津梁会議」を6月上旬ごろに県内で開催する考えを表…
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石垣市織物事業協同組合の八重山上布講習会による最終工程の海晒(さら)しが11日午前10時ごろから、川平の海岸で行われた。3人の受講生と2人の講師、平良佳子組合理事長らが海岸で受講生の製作した3反の布を海に晒した。
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沖縄大交易会2019が11月14、15の両日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれる。11日、同実行委員会(小禄邦男委員長)が市町村自治会館で開かれ、大会計画案や収支予算案を承認した。参加企業の目標数を計700…
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石垣市の美ら星ゲート構築事業のプラネタリウム施設整備が進んでおり、同市は8月3日開催予定の「南の島の星まつり」までに完成させたい考え。同施設では入場料を徴収するため、6月議会での関連条例上程を目指している。
美ら星…
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石垣島平得大俣地区への陸上自衛隊配備計画で、駐屯地建設予定地周辺の4公民館住民約50人と石垣市の中山義隆市長が11日夜、川原公民館で初めて面談した。住民側は3ヵ月以内の住民投票の実施を求め「私たちは結果を尊重する」(川…
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自民党は夏の参院選比例代表に、現職丸山和也氏(73)と元衆院議員比嘉奈津美氏(60)を公認する方向で最終調整に入った。丸山氏は党内規で定める「70歳定年制」の対象だが、特例で認める。比嘉氏は日本歯科医師連盟が推す見通し…
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第7回南山舎やいま文化大賞(南山舎主催)に山口晴幸氏(70)=横浜市在=が選ばれ10日、石垣市立図書館で授賞式と記念講演が開かれた。同氏は「八重山美ら海の叫び 海洋越境廃棄物の脅威―忍び寄るマイクロプラスチック汚染―」…
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八重山郡内の多くの小中学校で9日、入学式が開かれ、新1年生となった児童生徒らが新たな学び舎の門をくぐった。
この日、石垣市立大本小学校(知念克治校長)では1人だけの入学式が同校体育館で開かれ、新1年生の梅田ももさん…
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沖縄国税事務所(脇本利紀所長)は8日、泡盛の良さをPRし普及促進施策を支援する「泡盛クイーンズサポーター」の委嘱状交付式を開き、歴代の「泡盛の女王」ら12人が委嘱を受けた。
委嘱期間は4月1日から約1年間で、サポー…
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入学式シーズンが8日から始まった。石垣島最北端の中学校、伊原間中学校(友利始夫校長)では、入学式が同体育館で行われ、新入生16人が中学校生活を歩み出した。保護者や地域住民らも参加し、新たな船出を祝った。
式で友利校…
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うるずんの到来を告げるテッポウユリが各地で咲いている。ユリ科の多年草で、地下に鱗茎(りんけい)と呼ばれる球根があり、春先から初夏にかけ、地中から葉と花茎が姿を現す。
石垣島を東回りに車で一周すると、国道沿いの山裾で…
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きょう7日は旧暦3月3日の浜下り。前日の6日、郡内各地の海岸には大勢の家族連れが繰り出し、潮干狩りを楽しむ光景がみられた。
浜下り(はまうり)は女性が海辺に足を浸し、健康を祈願する沖縄の年中行事として知られる。
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竹富町の各島で荷さばきの際に使われるパレットが港で山積みとなっており、景観にも影響を与えている。竹富町議会でも一般質問で取り上げられるなど改善を求める声は大きい。同町は2019年度、対策協議会を組織し、放置パレットの排…
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二十四節気の第五節気である清明(シーミー)の時期がやってきた。今年のシーミー入りは5日で金曜日だったため、翌日の土曜日である6日から、県内では一族の墓参りをする家庭も多い。
この日、那覇市の識名霊園には午後から県民…
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