カテゴリー:観光
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訪問税「2千円が妥当」 審議委で結論、船賃に上乗せ 竹富町
第2回竹富町訪問税審議委員会(委員長・青木宗明神奈川大学教授)が9日午前、竹富町役場で開かれた。審議会は観光客などの来訪によって発生する行政需要をまかなうため竹富町訪問税(仮称)について「2千円が妥当」と結論づけた。2… -
JTAが台湾直行便を運航 石垣空港国際線を初利用 チャーター便満席
日本トランスオーシャン航空(野口望社長、JTA)は28日、国際線チャーター便として台湾(台北)―石垣便を運航した。国内の航空会社として初めて南ぬ島石垣空港の国際線ターミナルを使用。到着した3974便には165人(満席)… -
2023人目の来島者に記念品 石垣空港で観光の日イベント
石垣市観光交流協会青年部(當山尚希部長)は17日、観光の日・観光月間推進イベントとして、この日の2023人目の来島者に記念品を贈呈する歓迎レセプションを石垣空港で開催した。JTA083便(大阪発)に搭乗し、午後1時前に到… -
搭乗券求め長蛇の列 臨時便運航で石垣空港 台風6号
台風6号の影響で閉館していた石垣空港ターミナルビルは4日、通常業務を再開し、各航空会社のカウンター前は、予約変更やキャンセル待ちをする観光客らであふれた。 (さらに…)… -
定期航路開設へ検討委発足 赤字10億、増収の必要性指摘 石垣―基隆
石垣市は27日、台湾・基隆とのフェリー定期航路開設に向けた検討委員会の初会合を市役所で開いた。国、県、市と民間事業者の担当者17人で組織し、月1回程度のペースで定期航路実現の課題を話し合う。初会合で事務局の市は、年間20… -
島の自然や課題体験 フォトウェディングでツアー
石垣島のパイン収獲やビーチクリーン体験をパッケージにしたフォトウェディングのモニターツアーがこのほど、市内で行われた。島内で活動するフォトグラファーでWARAYUN合同会社=大浜=の小倉智之代表(36)が企画。フォトウェ… -
GWスタート、空港混雑 コロナ禍前のにぎわい戻る
ゴールデンウィーク(GW)が始まった29日、南ぬ島石垣空港では午前中から多くの観光客が関東や関西、中部から到着し、にぎわった。今年のGWは同日から来月7日までの9日間。昨年に続き、新型コロナウイルス対策の行動制限がない… -
運転手不足深刻化 タクシー予約受けられぬ事態も
ゴールデンウイーク(GW)が29日スタートした。新型コロナウイルス禍前のにぎわいが戻り、観光関連業界は落ち込んだ売り上げのV字回復に期待を寄せる。一方で直面するのが人手不足。この時期は観光客の「足」を支えるタクシー業界… -
クレカ活用のタッチ決済導入 離島初、西表島交通のバス 住民、観光の利便性向上期待
西表島交通株式会社(玉盛雅治代表取締役社長)は、島内で運行する路線バスでクレジットカードなどを使ったタッチ決済ができるシステムを導入し、27日、西表島で報道各社を招いたデモンストレーションを行った。国内の離島地域でクレジ… -
保安検査 人手不足深刻化 石垣空港、路線維持に暗雲
南ぬ島石垣空港で保安検査業務のスタッフが深刻な人手不足に陥り、国際線定期便再開や国内線の円滑な維持が危ぶまれている状況であることが分かった。アフターコロナで観光需要は順調な回復が見込まれるが、現状のままだと受け入れ態勢… -
石垣―波照間で「ヘリタクシー」 遊覧飛行も、ヘリポート開設 スペースアビエーション
国内でヘリ遊覧事業を展開するスペースアビエーション株式会社(本社・京都市、保田晃宏社長)は10日、石垣市内にヘリポートを供えた事業拠点を開設し、ヘリコプターによる遊覧飛行とプライベートチャーター事業などを開始したと発表し… -
最西端から海びらき宣言 八重山観光の飛躍誓う YVB
一般社団法人八重山ビジターズビューロー(YVB、会長・中山義隆石垣市長)が主催する「日本最南端!八重山の海びらき2023in与那国島」が26日、与那国町で行われた。海びらき祈願のみ久部良ナーマ浜で行ったが、雨天のためテー… -
国際クルーズ船が寄港再開 県内初、セレモニーで歓迎 石垣港
新型コロナウイルスの影響で中断していた国際クルーズ船の石垣寄港が8日、2020年2月以来、3年ぶりに再開された。寄港したクルーズ船はオランダ船籍の「ウエステルダム」(8万2862㌧、全長285㍍)で定員は1910人。国… -
7日に開港10周年イベント みやげ品など10%割引 新石垣空港
3月7日に開港10周年を迎える南ぬ島石垣空港(新石垣空港)は7日、開港10周年を記念するイベントを開催する。日ごろの感謝を込め、空港内の物販店16店、飲食店4店、マッサージ店1店で商品購入またはサービス利用の会計時の金額… -
小松からチャーター便 160人来島、約3時間で到着 JTA
日本トランスオーシャン航空株式会社(JTA、野口望代表取締役社長)は23日、26日に小松(石川県)―石垣路線のチャーター便を運航する。23日午後、小松空港からの直行便を利用した162人が新石垣空港に到着し、空港スタッフが… -
県の観光客制限案に異論 委員、厳しい規制求める 世界遺産西表部会
県は世界自然遺産地域連絡会議の第2回西表島部会を15日午後、西表島の町離島振興総合センターで開いた。世界自然遺産になった西表島の環境を守るため、入域観光客を制限する観光管理計画案が審議されたが、委員からはより厳しい規制… -
八重山初EVバス、3月稼働 世界遺産の島で自然と共生 西表島交通
西表島交通株式会社(玉盛雅治代表取締役)は3日、大原港前で県内2台目となる大型電気(EV)バスのお披露目会と由布島までの試乗デモンストレーションを行った。バスのEV化により、CO2排出や燃料費の大幅な削減が見込まれてい… -
きょうから予約開始 国際定期便再開に向け 台湾チャーター直行便
石垣市が2月10日から同13日まで実施する台湾へのチャーター直行便の予約が17日から始まる。コロナ禍で止まっていた国際定期便再開に向けたテストフライトで、台湾との国境交流、新石垣空港国際線施設リニューアル後の初便を強調す… -
西表島、一部で観光客制限 エコツーリズムに認定
環境省は7日、自然環境を守りながら歴史や文化を観光客に伝える「エコツーリズム」の対象地域に、世界自然遺産に昨年登録された竹富町の西表島を認定した。同町は島内5カ所の観光地に立ち入りの上限人数を設定。早ければ来年12月か… -
きょうから「島グルメアワード」 53店舗参加、食の魅力発信
石垣市は28日、八重山の飲食店53店舗が参加し、来店した市民や観光客がお気に入りの店を投票できるイベント「島グルメアワード2022」を29日から開催すると発表した。期間は来年1月29日まで。八重山産品を広くアピールする…