カテゴリー:観光
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29年度に展示施設開設 坑口、坑道の一部公開へ 第32軍司令部壕
沖縄戦で旧日本陸軍が首里城地下に構築した「第32軍司令部壕」の保存・公開に向け、県が策定した基本計画素案が19日、那覇市で開かれた同計画検討委員会(伊東孝会長、13人)の第2回会合で承認された。壕の全体像などを紹介する… -
文化、観光、経済の連携を 新博物館建設推進でシンポ 石垣市
石垣市は29日夜、市民会館中ホールで「新しい博物館に求めるもの」をテーマにした「新博物館建設推進シンポジウム」を開催した。 (さらに…)… -
「一撃必墜」問題ない 市長、陸自パレードのぼり
3日に行われた石垣島まつりのパレードに参加した陸上自衛隊石垣駐屯地が「一撃必墜」と書いたのぼりを掲げて行進し、反対派から「祭りにふさわしくない」と反発の声が上がっている。 石垣市の中山義隆市長は21日の記者懇談会で… -
八重山の魅力を再発見 きょうまで、産業まつり始まる
八重山圏域の特産品を販売する「八重山の産業まつり」(主催・八重山地区商工会広域連携協議会)が5日から石垣市総合体育館で始まった。「八重山の魅力再発見」をテーマに、八重山の地域資源を活用した特産品等を中心に28事業所が出… -
空港掲示板で尖閣アピール 来年の式典、規模拡大へ 石垣市
石垣市は、尖閣諸島が市の行政区域であることをアピールする掲示板を10月1日から新石垣空港に設置する。島外の人も含め、尖閣諸島の存在を広く知ってもらう。今年4月に設置された市尖閣諸島対策室は今後、尖閣諸島の方角を示す案内… -
「コロナ大流行」注意呼び掛け 八重山病院、連休前に対策を
県立八重山病院(和気亨院長)は11日「八重山で新型コロナウイルスが大流行している」と住民に注意を呼び掛けた。13日からの3連休や豊年祭シーズン突入を前に、高齢者と会う際はマスク着用を励行するなど、従来の感染予防対策に立… -
夏の味覚、全国へPR 県産パインが旬入り
沖縄県産パインアップル旬入りセレモニー(主催・沖縄県農林水産物販売促進協議会)が1日午前、JAファーマーズマーケットやえやま・ゆらてぃく市場で開かれた。県農林水産部の前門尚美部長が「沖縄県が日本一のパインの産地として躍… -
2月、約11万人来訪 八重山の入域観光客数 前年比3万人増、コロナ前超え
県は15日、今年2月の八重山入域観光客数は11万1901人だったと発表した。対前年同月比で3万188人(36・9%)増加した。新型コロナウイルス禍前の2019年2月を上回った。 (さらに…)… -
トイレを「ジェンダーレス」に 性的少数者に配慮、離島航路初 安栄観光
(有)安栄観光(森田安高社長)はこのほど、所有する各船舶の船内トイレに「オールジェンダーレストルーム」の表示を掲げた。石垣島と竹富町内の各離島を結ぶ「離島航路」で運航する船舶会社としては初めての措置。 (さらに&hel… -
訪問税千円で再検討 条例案の意見募集開始 竹富町
竹富町は、町内の島々を訪れる観光客などの来訪者に課すとしていた法定外目的税の訪問税について、審議委員会から答申を受けた1人2千円の金額を引き下げ、千円とする方針を決めた。観光業者などから高額との批判が上がったことを受け… -
安栄観光に改善命令 長時間労働を問題視
昨年9月、(有)安栄観光のフェリー・うみかじ2=120㌧、旅客定員162人=が竹富島沖で座礁した事故で、内閣府沖縄総合事務局は21日、船員の労働時間が規定を超過し、疲労が事故につながったとして、同社に二度目となる改善命… -
自動運転車両の実証実験開始 利便性向上、復元工事もPR 首里城公園
内閣府沖縄総合事務局は23日、首里城公園(那覇市)で、入園者が有料で乗車できる自動運転車両の実証実験を始めた。観光地の利便性を向上させると共に、首里城復元工事への理解を促進する狙いがある。実証実験は3月17日まで、毎週… -
23年観光客119万人台 過去最多の8割に回復 八重山
県八重山事務所がまとめた2023年の八重山入域観光客数は119万7163人(前年比30・4%増)となり、過去最多だった2019年(148万2153人)に対し、約8割の水準まで回復した。年間の入域観光客数が100万人台に… -
当初年間10億円赤字 日台の富裕層開拓目指す 石垣・基隆定期フェリー
石垣市役所の石垣・基隆定期フェリー航路開設準備課は26日記者会見し、定期航路開設に向けた事業展望を発表した。使用する船舶「ナッチャン・レラ」を一般的な用船契約を結ぶと年間で10億円の赤字が発生するが、船舶を割賦とするこ… -
温泉ホテル来年開業へ 平安代表「竹富島の宝に」
竹富島で21日、「竹富島温泉ホテル」(仮称)の地鎮祭が開かれ、来年新春の開業を目指して建設工事が本格化する。ホテルを運営する株式会社ピース企画(那覇市)の平安秀昭代表取締役が20日、八重山日報社を訪れ「島の宝となる温泉… -
訪問税「2千円が妥当」 審議委で結論、船賃に上乗せ 竹富町
第2回竹富町訪問税審議委員会(委員長・青木宗明神奈川大学教授)が9日午前、竹富町役場で開かれた。審議会は観光客などの来訪によって発生する行政需要をまかなうため竹富町訪問税(仮称)について「2千円が妥当」と結論づけた。2… -
JTAが台湾直行便を運航 石垣空港国際線を初利用 チャーター便満席
日本トランスオーシャン航空(野口望社長、JTA)は28日、国際線チャーター便として台湾(台北)―石垣便を運航した。国内の航空会社として初めて南ぬ島石垣空港の国際線ターミナルを使用。到着した3974便には165人(満席)… -
2023人目の来島者に記念品 石垣空港で観光の日イベント
石垣市観光交流協会青年部(當山尚希部長)は17日、観光の日・観光月間推進イベントとして、この日の2023人目の来島者に記念品を贈呈する歓迎レセプションを石垣空港で開催した。JTA083便(大阪発)に搭乗し、午後1時前に到… -
搭乗券求め長蛇の列 臨時便運航で石垣空港 台風6号
台風6号の影響で閉館していた石垣空港ターミナルビルは4日、通常業務を再開し、各航空会社のカウンター前は、予約変更やキャンセル待ちをする観光客らであふれた。 (さらに…)… -
定期航路開設へ検討委発足 赤字10億、増収の必要性指摘 石垣―基隆
石垣市は27日、台湾・基隆とのフェリー定期航路開設に向けた検討委員会の初会合を市役所で開いた。国、県、市と民間事業者の担当者17人で組織し、月1回程度のペースで定期航路実現の課題を話し合う。初会合で事務局の市は、年間20…