カテゴリー:政治
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8月10日告示、17日投開票 選管「有権者に政策浸透」 石垣市長選
石垣市選挙管理委員会(前盛善治委員長)は6月30日、市長選の日程を8月10日告示、8月17日投開票と決めた。20日の参院選との同日選も有力視されたが、記者会見で前盛委員長は「限られた期間の中で立候補者の政策や公約を有権… -
中山市長が失職 内外で存在感、手法に批判も 石垣市
石垣市議会で不信任決議された中山義隆市長(58)が29日午前0時で自動失職し、4期目の中山市政は任期途中で幕を下ろした。中山氏は、日本の安全保障の要衝である石垣市の市長として内外で出色の存在感を示す一方、行政手法を巡っ… -
中山市長、29日に自動失職 市長選再出馬は明言せず
石垣市の中山義隆市長は24日午後、市議会6月定例会の閉会後に報道陣の取材に応じ、不信任決議の可決を受け、自動失職を選ぶと表明した。「辞職した場合、来年2月に再び市長選だ。関連予算は2200万円で、一般財源から再び出す。… -
「抑止力だけで平和維持できず」 専守防衛と平和外交要求 玉城知事
玉城デニー知事は23日の沖縄全戦没者追悼式後、平和祈念資料館で報道陣の取材に応じた。「抑止力の増強だけで平和を維持できるものではない。真に国民が理解できる専守防衛に徹して、諸外国との対話による平和外交を構築することが、… -
野党候補に次呂久氏 回答保留、自民も対応協議 石垣市長選
石垣市議会で不信任決議された中山義隆市長(57)が失職し、出直し市長選が実施される見通しとなったことを受け、野党勢力は21日までに、県議の次呂久成崇氏(51)を次期市長選の候補とすることを決めた。次呂久氏は回答を保留し… -
中山氏 出直し市長選の意向 野党、候補者選考加速へ 箕底氏、出馬目指す
石垣市議会6月定例会で不信任を決議された中山義隆市長が地方自治法の規定に基づいて失職し、出直し市長選に臨む方向で調整していることが19日、関係者への取材で分かった。中山市長は29日に失職し、50日以内に市長選が行われる… -
市長の不信任決議可決 中山氏、失職か議会解散へ 出直し市長選の可能性濃厚 石垣市
石垣市議会(我喜屋隆次議長)6月定例会で18日、中山義隆市長の不信任決議が市議22人中、賛成19人で可決された。地方自治法の規定により、中山市長は議長から不信任案可決の通知を受けて10日以内に、失職か議会解散かの選択を… -
宿泊税、6月議会提案見送り 「経緯ないがしろ」県市長会抗議
導入予定の宿泊税を巡り、制度設計の見直しを検討している沖縄県は、県議会6月定例会への関係条例案提出を見送った。県市長会会長の中山義隆石垣市長は11日、県庁を訪れ、県の方針転換について「これまでのプロセスをないがしろにし… -
「西田発言」抗議決議見送り 市議会、修正要望に野党応じず
西田昌司参院議員の「ひめゆりの塔」発言を巡り、石垣市議会の野党は9日の本会議に動議で抗議決議案を提出したが、与党などの反対多数で上程は見送られた。 抗議決議案を審議した議会運営委員会で、公明党の平良秀之氏は「『日本… -
那覇空港で在留カード交付を 県内13日本語学校が要請
沖縄県内の日本語学校でつくる県日本語学校懇話会は7日、那覇空港の国際線から入国した留学生に対し、入国時に在留カードを交付するよう国に働き掛けを求める要請書を島尻安伊子衆院議員と自由民主党沖縄県支部連合会の島袋大会長(県… -
町長選、8月24日投開票 与那国、3氏出馬意欲
与那国町の選挙管理委員会が2日に開かれ、任期満了に伴い行われる与那国町長選挙の選挙期日を8月24日と決めた。 町長選を巡っては、現職の糸数健一氏(71)=祖納=、保守系町議の上地常夫氏(60)=久部良=、革新系町議… -
「偏向に近い教育受けた」 中山石垣市長、日の丸・君が代で
石垣市の中山義隆市長は16日の記者懇談会で「ひめゆりの塔」に関する西田昌司参院議員の発言について認識を問う報道陣に対し、沖縄の歴史教育について「(自分は)偏向に近い教育を受けてきた」と述べた。具体的には、日の丸、君が代… -
大城副知事が訪中へ 国貿促代表団に参加
沖縄県は15日、大城肇副知事が日本国際貿易促進協会(国貿促)の訪中代表団に参加し、6月1~5日の日程で訪中する、と発表した。 同3日か4日に訪中代表団と中国の国家指導者との面会が予定されている。大城副知事は県独自の… -
現職の5選出馬が焦点 革新陣営は候補者選考急ぐ 箕底氏、保革双方にアピール 石垣市長選
来年2月15日告示、22日投開票の石垣市長選は、市議の箕底用一氏(44)が出馬の意向を固めたことを受け、今後は現職の中山義隆氏(57)と、革新陣営の動きが焦点になる。中山氏は現時点で進退を明言していないが、周囲は5選出… -
宿泊税「予定通り提案を」 知事の方針転換に猛反発 観光業界と5市町村要請
沖縄県が2026年度の導入を目指す観光目的税の宿泊税を巡り、観光関連団体でつくる沖縄ツーリズム産業団体協議会と石垣市など5市町村は1日、玉城デニー知事に対し、当初の予定通り県議会6月定例会に条例を提案するよう要請した。… -
「沖縄から国動かす」 奥間氏が出馬表明 参院選
今夏の参院選沖縄選挙区に立候補する元那覇市議の新人、奥間亮氏(38)=自民公認=が4月30日、那覇市内のホテルで正式な出馬表明会見を開き「沖縄から国を動かしていく」と決意を語った。「平和で豊かな島をつくる」「暮らしの『… -
「オール沖縄」はなぜ滅ぶのか 著書発売の本紙記者に聞く
八重山日報論説主幹を務める仲新城誠記者の著書「反日・反米・親中権力 オール沖縄 崩壊の真実」(産経新聞出版)が18日発売される。同書の狙いなどを仲新城記者に聞いた。 ―執筆の経緯は。 「沖縄では2015年から『… -
「普天間早期返還に協力を」 佐喜真市長、玉城知事に要請 辺野古移設容認求める
日米両政府の米軍普天間飛行場返還合意から今月で29年となることを受け、宜野湾市の佐喜真淳市長が17日、県庁に玉城デニー知事を訪れ、同飛行場の早期返還実現に向けた協力を改めて要請。名護市辺野古移設が「唯一の解決策」とする… -
尖閣海域にブイ設置を 市議会が要請、政府慎重
石垣市議会の我喜屋隆次議長ら議員団6人が15日、上京して各省庁などを訪れ、市の行政区域である尖閣諸島周辺海域で漁業者が安全に漁をするための係留ブイを設置するよう要請した。宮古、八重山の漁業者4人も同行した。橘慶一郎内閣… -
「患者優先」「住環境向上」 石垣市と県、意識にずれ 職員宿舎位置巡り要請
沖縄県立八重山病院跡地に建設される同病院の職員宿舎を巡り、新たな懸案が浮上している。職員宿舎の余剰地には民間医療施設のかりゆし病院が移転する方向で調整が進んでいるが、県側が職員の住環境に配慮し、日当たりが良く道路に面し…