カテゴリー:政治
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「素晴らしい式典」「復帰考えた」 八重山関係者も多数参加
沖縄復帰50周年記念式典には八重山関係者も参列し「素晴らしい式典だった」「復帰とは何か考えさせられた」などと感想を語った。 石垣市の中山義隆市長(八重山市町会会長)は「50年を節目に、新たな時代に向かうため、一つの決意… -
百条委の議論、与党が終結 最終報告取りまとめへ 与野党対立解消されず 石垣市議会
石垣市議会の市役所新庁舎建設工事請負契約に関する調査特別委員会(百条委員会、花谷史郎委員長)の第12回会合が13日、市役所で開かれ、審議を事実上終結させ、6月議会で最終報告を行う方針を与党の賛成多数で決めた。与党は「議… -
石垣島南で戦闘機発着 中国空母で5日連続確認
防衛省統合幕僚監部は8日、石垣島の南約150㌔の太平洋上を航行している中国空母「遼寧(りょうねい)」で、7日に艦載戦闘機とヘリコプターの発着艦を確認したと発表した。「遼寧」が戦闘機などの発着艦を行うのは5日連続。 「遼… -
【視点】辺野古 深まる対立懸念
復帰50年という重要な節目であるにもかかわらず、米軍普天間飛行場の辺野古移設を巡る県と国の対立は深まる一方だ。 斉藤鉄夫国土交通相は、移設に向けた防衛省の設計変更申請を5月16日までに承認するよう、県に是正を指示した。… -
町民サービス向上に決意 新庁舎完成、盛大に祝う 竹富町
竹富町が石垣市で建設した新庁舎の落成式が28日、町民や関係者多数を集めて開かれた。テープカットや銘板除幕を行った前泊正人町長は「これまで以上にきめ細やかな町民サービスの充実を目指し、職員一丸となって全力で取り組む」と決… -
「心の通う町政運営を」 前泊町長就任、前例踏襲否定 町長不在2カ月ぶり解消 竹富町
竹富町長選で初当選した前泊正人氏(44)は20日、初登庁し、第22代町長就任式に臨んだ。前泊氏は「根拠のない前例踏襲は改め、町民の声に真摯に耳を傾け、心の通う町政運営をしたい」と決意表明した。海底送水管事業に絡む汚職で西… -
新人の前泊氏初当選 刷新訴え那根氏に557差 44歳、復帰後生まれ初 竹富町長選
竹富町長選の開票が18日行われ、新人で元町職員の前泊正人氏(44)が新人で前町議の那根操氏(70)を557票の大差で破り、初当選を果たした。西大舛高旬前町長が汚職で辞職したことを受け、不祥事の再発防止や行政改革を誰に託… -
町政の再生 誰に託す きょう投票、2陣営打ち上げ 竹富町長選
竹富町の前町長が汚職で辞職したことを受けた町長選は17日投票が行われる。元町職員の前泊正人氏(44)、前町議の那根操氏(70)は16日夜、それぞれ地元の西表島で打ち上げ式を開き、5日間の選挙戦を締めくくった。町が西表島… -
不戦と恒久平和願う 石垣島事件、米兵3人を追悼 ウクライナ侵攻非難も
太平洋戦争末期、石垣島に不時着した米兵3人を旧日本海軍警備隊が殺害した、いわゆる石垣島事件で命日の15日、唐人墓隣の米軍飛行士慰霊碑前で慰霊式典が行われた。関係者が花をたむけ、主催した実行委員会の識名安信委員長は「世界… -
西表庁舎が最大争点に 「早期建設」「適正規模」で相違 竹富町長選
12日告示、17日投票の竹富町長選で、立候補を表明している町職員の前泊正人氏(44)、町議の那根操氏(70)の政策が5日までに出そろい、町が西表島大原で整備を計画している新庁舎のあり方が最大の争点に浮上した。博物館と世… -
各島二分する激戦に 一騎打ちか、告示まで1週間 竹富町長選
竹富町の海底送水管事業に絡む汚職で前町長が辞職したことに伴う町長選は、12日の告示まで1週間に迫った。元町職員の前泊正人氏(44)、町議の那根操氏(70)の新人2人による一騎打ちとなる公算。各島では2氏の支持者が入り乱… -
新人那根氏が出馬表明 町民と協同、暮らし向上 竹富町長選
4月17日投票、18日開票の竹富町長選で、町議で新人の那根操氏(70)=西表祖納=は29日、祖納公民館で記者会見し、正式に出馬を表明した。那根氏は基本的なまちづくりの理念として「町民と協同のふるさとづくり」を挙げ「信頼… -
「実施要領パターン」公開へ 有事の避難マニュアル 市、周知に向け方針転換 石垣市議会一般質問
石垣市議会(平良秀之議長)3月定例会では一般質問最終日の25日、内原英聡、大濱明彦、石川勇作の3氏が登壇した。武力攻撃やテロなど有事の際、住民を避難させるマニュアルを定めた国民保護計画の「避難実施要領のパターン」につい… -
国民世論の後押し必要 尖閣標柱設置で中山市長
石垣市の中山義隆市長は24日の市議会一般質問で、尖閣諸島の字名変更に伴う島々への標柱設置について「国に何度でも要請しようと思っているが、政府を上陸を許可する判断に至らしめる作業が必要だ」と述べ、国民世論や国会議員の後押し… -
新人前泊氏が出馬表明 町政の信頼回復に意欲 竹富町長選
4月17日投票、18日開票の竹富町長選で、元町職員で新人の前泊正人氏(44)=石垣市=は24日、西表島の中野わいわいホールで記者会見し、正式に出馬を表明した。前泊氏は官製談合事件などで辞職した前町長の逮捕に触れ「失墜した… -
ケーブルTVが北部撤退意向 市、補助金計上で継続要請 情報格差に懸念の声
石垣ケーブルテレビが12月28日で北部地区から撤退する意向を示していることが分かった。住民からは、市街地との情報格差を懸念する声が上がっている。22日の市議会一般質問で小切間元樹企画部長は「北部振興の観点からテレビ事業… -
ゴルフ場計画、県が承認 未来投資促進法の手続き完了
株式会社ユニマットプレシャスが石垣島で進めているゴルフ場付きリゾート施設建設計画を巡り、県は22日、同社が提出していた地域経済牽(けん)引事業計画を承認した。地域未来投資促進法の手続きは完了し、今後は予定地の農振除外、… -
新田氏、出馬近く判断 前泊氏、町議4人が支持 竹富町長選
4月12日告示、同17日投票の竹富町長選で、自民党町議団から出馬要請を受けている町議会議長の新田長男氏(62)は近く出馬の是非を判断する意向だ。地元竹富島でも賛否両論があり、慎重に検討していると見られる。出馬する場合は… -
「失われた2年取り戻す」 中山市長が施政方針演説 コロナ禍打破と経済回復強調
石垣市の中山義隆市長は14日の市議会本会議で2022年度施政方針演説をした。2月の市長選で4選され、20日から新たな任期がスタートすることを挙げ「まずは新型コロナで失われた2年間を取り戻す。観光業の回復にしっかりと取り… -
商品券18日から販売 経済効果7億8千万見込む 石垣市
新型コロナウイルスで落ち込んだ島内経済の回復に役立てようと、石垣市は18日から「プレミアム付き商品券2022」の販売を開始する。市民が1万円で1万5000円分を購入できる2種類の「地域応援商品券」と、観光客も購入できる「…