カテゴリー:芸能
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「素晴らしい式典」「復帰考えた」 八重山関係者も多数参加
沖縄復帰50周年記念式典には八重山関係者も参列し「素晴らしい式典だった」「復帰とは何か考えさせられた」などと感想を語った。 石垣市の中山義隆市長(八重山市町会会長)は「50年を節目に、新たな時代に向かうため、一つの決意… -
打ち上げ花火、遊覧船も 2年ぶり「みなとの夕べ」
みなとの夕べ2021(主催・みなと通り会)が18日、離島桟橋特設会場で開かれ、マーケットや船上ライブなど多くの市民がイベントを楽しんだ。少しでも明るい気持ちになってもらおうと、夜には花火も打ち上げられた。 例年、7月の… -
リアルとデジタル融合 石垣島まつり、うたの日とコラボ
第57回石垣島まつり2021(主催・同実行委員会)が6日、石垣市内で開催された。恒例の凧あげのほか、ことしは石垣市のシンボルとして、祭りの会場にもなっていた石垣市役所が移転のため、現庁舎にプロジェクターで映像を投影する屋… -
民謡学ぶモニターツアー 県外在住者から参加者公募 YVB
一般社団法人八重山ビジターズビューロー(YVB、会長・中山義隆石垣市長)は5日、県外在住者を対象に「八重山民謡を習得して八重山とつながろう」をテーマにした6泊7日のモニターツアー参加者を公募する、と発表した。八重山各地… -
2年ぶりに笑顔でフラ フェスに全国から100人 石垣市
石垣島フラフェスティバル2021(同実行委員会主催)が17日午後、石垣シーサイドホテルの中庭で開かれた。全国から15チーム約100人が参加。川平の青い海を背に自慢のフラを披露し、石垣島にハワイの風を届けた。 新型コ… -
「富野に本当の豊かさ」 高倉健さん、生前の言葉紹介 富野小中学校 事務所代表が来校
俳優の故・高倉健さんと生前交流を深めた富野小中学校(宮川るり子校長)は14日、高倉プロモーションの小田貴月代表が来校するにあたり感謝の会を開き、7回忌を迎えた高倉さんを偲ぶとともに互いに親睦を深めた。小田代表は「日本中… -
ラストライブで感謝と決意 会場から鳴り止まぬ拍手 やなわらばー
2020年いっぱいで解散する、石垣島で生まれ育った幼なじみの女性ユニット「やなわらばー」が23日、東京国際フォーラムで『やなわらばーラストライブ~20年分のありがとうを込めて~』を開催した。石垣優(ゆう)さんと東里梨生(… -
暮らしの「祈り」学ぶ 作法と心遣い再確認 八重山民俗舞踊保存会
八重山民俗舞踊保存会(赤山正子会長)は15日午後、石垣市平得にある大阿母御(ホールザーオン)神司の荻堂久子氏を講師に「暮らしの中の祈り」をテーマとした学習会を結い心センターで開いた。約40人の会員が集まり、自然神に仕え… -
八重高、県代表に 郷芸大会、3高優秀賞
7日に沖縄市で行われた第31回沖縄県高等学校郷土芸能大会(主催・県高校文化連盟)の審査結果が9日、公表された。八重山からは八重山高校、八重山商工高校、八重山農林高校の各郷土芸能部が出演、3校とも優秀賞を獲得した。八重山… -
踊れる喜び コロナ禍越え 八重山3高、県高文祭で競演
第31回沖縄県高等学校郷土芸能大会(主催・県高校文化連盟)が7日午後、沖縄市民会館で開かれ、八重山から八重山高校、八重山商工高校、八重山農林高校の各郷土芸能部が出演。新型コロナウイルス禍を乗り越え、踊れる喜びを爆発させ… -
苦難でも力強く「歩(あゆむ)」 成果と感謝、今年初の発表会 二中郷土芸能部
石垣第二中学校郷土芸能部(仲村渠万央部長)が7日、1年間の集大成として今年最初の発表の場となる「感謝の舞台 歩(あゆむ)」を同校中庭で開催した。 (さらに…)… -
【金波銀波】「歌は世につれ、世は歌につれ」…
「歌は世につれ、世は歌につれ」―そんな言葉を体現するように、筒美京平さんは、時代の精神を魅惑的なメロディで切り取る天才だった。「また逢う日まで」「木綿のハンカチーフ」「魅せられて」「スニーカーぶる~す」…送り出したヒッ… -
優秀賞に宮良、平良さん とぅばらーま大会で歌唱力を競う 最優秀賞は該当者なし
八重山を代表する抒情歌「とぅばらーま」の歌唱力を競う「2020年度とぅばらーま大会」(主催・同実行委員会)が29日、石垣市の新栄公園で開催された。最優秀賞は該当者がなく、優秀賞に宮良あゆみさん(21)=字石垣=と平良昌… -
アンガマ 各地で中止へ 戦没者供養する青年会も 旧盆
石垣島独特の旧盆行事アンガマが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今年はほとんどの地域で中止されることが分かった。アンガマは各地域の青年会が開催しているが、例年、大勢の地域住民や観光客でにぎわうため「3密」になる恐れ… -
獅子でコロナ邪気払い 虎と龍、旗頭4旒奉納 石垣字会
石垣字会(森永用朗会長)は9日午前、宮鳥御嶽で豊年祭オンプールを開催し、今年の豊年に感謝する「フバナアギ」と来年の豊作祈願の「エンニガイ」を行なった。またコロナ禍を転じようと、旗頭は例年より2旒(りゅう)多い4旒を奉納… -
新型コロナの終息祈願 恐慌時の旗「弥勒」翻る 登野城字会
石垣市の登野城字会(新城浩健会長)のオンプールが8日、地域内にある2カ所の御嶽で行われた。1旒(りゅう)だけ用意された旗頭は、幸福を呼び込む「雉牡丹」。旗文字は、恐慌時に掲げ災禍を払うとされる「弥勒世」を掲げ、新型コロ… -
安居嶽でオンプール 新調した旗頭を奉納
2020年度真栄里村豊年祭・オンプールが7日午後、ことし8月に整備された安居(あんぐん)公園内の安居嶽で開かれた。新型コロナウイルスの影響で規模を縮小し、関係者らで祭祀のみが厳粛に執り行われた。 (さらに&hellip… -
種子取祭、奉納芸能の中止決定 竹富島、国の重要無形民俗文化財
竹富公民館(内盛正聖館長)は19日、臨時議会を開き、今年の種子取祭(タナドゥイ)の奉納芸能を中止することを決議した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため。神事、儀式は島内在住者のみで催行する。今年の種子取祭は10月8~… -
島の魅力 動画でPR 観光回復の推進に YVB
八重山ビジターズビューロー(YVB)は29日、八重山諸島の魅力を伝える動画「島色、無限大∞」を発表した。 動画は石垣島や竹富島、西表島などを①海洋②自然・動植物③文化・芸能④食⑤島の人たち・島々の個性⑥風情⑦工芸・… -
人頭税の歴史学んで うえちさん、与那国で著書贈呈
宮古島出身の歌手、うえち雄大さんがこのほど、与那国島を訪れ、人頭税廃止までの苦闘を描いた著書「宮古島人頭税物語第2弾 夢の扉」を島内の全小中学校5校に贈呈した。 うえちさんは、宮古、八重山だけに課された過酷な人頭税…