アーカイブ:2019年
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石垣島への陸上自衛隊配備に向け、駐屯地建設工事が進む平得大俣地区の旧ゴルフ場前で、市森林区域にあった反対派の横断幕が24日午前、撤去された。これで市管轄部分での推進、反対両派の横断幕とのぼりは全て撤去された。ただ、「県…
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日台交流をすすめる会(廣瀬勝代表)は23日、浦添市てだこホールで日本と米国、台湾の安全保障関係者を招き、シンポジウムを開いた。日本から元自衛艦隊司令官の香田洋二氏、米国から元在沖海兵隊外交政策部次長のロバート・エルドリ…
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県立八重山病院(篠﨑裕子院長)は24日、同病院で病院運営の効率化や質向上を目的に「病院運営アドバイザー」の導入を発表し、医師で元八重山病院長の伊江朝次氏、松本廣嗣氏、八重山の医療を守る郡民の会事務局長の大山剛氏の3人を…
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沖縄戦犠牲者の冥福を祈る県の沖縄全戦没者追悼式は、今年も米軍普天間飛行場の辺野古移設断念を訴える知事の政治ショーと化した。安倍晋三首相に浴びせられた罵声も、御霊の安らかな眠りを妨げなかっただろうか。このような行為を、間…
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23日の沖縄全戦没者追悼式では、昨年と同様、安倍晋三首相へのやじが相次ぎ、会場は一時騒然となった。参列者の一部からは「うそつけ」「海を殺すな」「辺野古を止めろ」「安倍は辞めろ」など、国が進める米軍普天間飛行場の辺野古移…
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沖縄戦末期、八重山に駐屯した日本軍の指示で住民がマラリア有病地帯に強制疎開させられ、3647人が死亡した「八重山戦争マラリア」犠牲者追悼式(主催・石垣市)が23日、バンナ公園の慰霊碑前で開かれた。中山義隆市長は「戦争の…
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沖縄は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦で20万人超となった戦没者を追悼する「慰霊の日」を迎えた。県は最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園で、恒久平和への思いを継承する「沖縄全戦没者追悼式」を開いた。就任後、初め…
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世界平和の鐘の会県支部(大濵達也支部長)は慰霊の日の23日正午、新栄公園内の平和の鐘鐘楼で市平和祈念鐘打式を開いた。参加者約40人が正午のサイレンを合図に1分間の黙とうを捧げ参加者は鐘を鳴らした。
大濵支部長は「平…
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沖縄は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦で組織的な戦いが終わったとされる「慰霊の日」を迎えた。74年前に最後の激戦地となった糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園では、県主催の沖縄戦全戦没者追悼式が開かれ、地上戦で犠牲となっ…
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薬物乱用防止を呼び掛け、国連支援募金運動を行う「沖縄県『ダメ。ゼッタイ。』普及運動6・26ヤング街頭キャンペーン」が22日午後、石垣市内の大型店前で行われた。ボーイスカウト、ガールスカウト、伊原間中学校、八重山高校の児…
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国際ソロプチミスト石垣(新城トヨ会長)が22日、石垣市内のホテルで、認証30周年記念式典・祝賀会を開催した。式典には会員25人のほか、関係者や各種団体の代表者らが集い30周年を祝った。新城会長は「女性と女児の生活向上を…
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夏の参院選沖縄選挙区に立候補を表明した自民新人でシンバホールディングス会長の安里繁信氏(49)=公明、維新推薦=は22日、那覇市のホテルで記者会見し、公約を発表した。安倍政権が推進する米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護…
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学校法人大庭学園は21日、うるま市民芸術劇場で第26回「福祉と平和音楽祭」を開催し、石垣島出身の歌手、新良幸人さんと宮古島出身の下地勇氏による男性デュオ。「サキシマミーティング」がライブとトークショーを行った。学園傘下…
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県が子どもを取り巻く家庭環境や経済状況を把握しようと、今月まとめた2018年度県小中学生調査報告書からは、家庭の貧困が子どもの成長に悪影響を及ぼしている実態が浮かび上がった。経済の底上げを着実に進め、貧困に苦しむ子ども…
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沖縄戦で犠牲になった軍民20万人の御霊に思いをはせ、戦争を知らない未来の世代へ平和のたいまつを引き継がなくてはならない。あす6月23日、沖縄は74回目の「慰霊の日」を迎える。
沖縄県民の心深くに刻まれた戦争への嫌悪…
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きょう22日は二十四節気の一つ夏至。一年で最も昼が長い日とされる石垣の日の出は午前5時56分、日の入りは午後7時35分。国内で最も遅く日が落ちる与那国は日の入りが午後7時40分である。
21日の八重山地方は高気圧に…
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日本郵便㈱八重山郵便局(西里博務局長)は21日、同局で石垣島特産のパイン・マンゴーをゆうパックで全国に発送する「パイン・マンゴー出荷式」を開いた。8月8日までに、パイン4万7千個、マンゴーは1万3千個の出荷を計画してい…
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大本小学校(知念克治校長)の全児童7人は21日、同校で、うるま市赤道小学校(幸喜徹校長)の6年1組35人とテレビ電話で交流し、沖縄戦や戦争マラリアについて学んだことを発表し合った。
赤道小の児童は沖縄本島で起きた地…
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竹富町の仮庁舎移転が予定通りに進めば現庁舎議場での議会は最後となることから、竹富町議会の町議らと西大舛高旬町長は21日、議場に別れを告げ、新議場で行われる今後のまちづくりに向けた意気込みを語った。
現庁舎は1977…
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[敢闘賞]齋藤仁貴
いま沖縄と本土の関係はかつてないほど、危機的状況を迎えています。本土の人々と沖縄にいる人々の間には価値観のズレが大きく広がろうとしています。基地問題、沖縄・本土との経済格差問題など、問題は複雑…
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