カテゴリー:国際
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▽第二海軍
尖閣海域では、漁船に接近しようとする海警局船に対し、巡視船が間に割って入り、漁船をガードしている。漁業者が尖閣海域への出漁を申請した場合、海保は漁船の安全を確保するため、尖閣海域で海警局船の勢力を上回る規模…
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武器使用を認めるチャイナの海警法が施行された。サラミスライス戦略もここまできた。私が石垣に来て3年目だが、島への陸自配備に反対する人の主張は様々だった◆「中国は侵略しない。だから不要」。侵略の可能性を0%とする根拠も不明…
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石垣市の尖閣諸島周辺海域で撮影された中国海警局艦船の写真で、赤く塗装された武器は、漁船を放水で攻撃する水砲であることが分かった。
元自衛官の奥茂治氏(72)=那覇市=は、艦船の装備について「水砲は漁船を海上で排除するた…
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石垣市が尖閣諸島の字名を「登野城」から「登野城尖閣」に変更する前、中国駐福岡総領事館から市に再三の抗議があった問題で、加藤勝信官房長官は19日の記者会見で「中国側から外交ルートで独自の主張に基づく申し入れが行われた。尖閣…
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第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城尖閣)周辺の領海外側にある接続水域では4日、中国海警局の船4隻が航行している。尖閣周辺で中国公船が確認されるのは4日連続。
4隻は、機関砲のようなものを搭載した「海…
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石垣市の尖閣諸島周辺で、領海侵入した中国公船がまた日本漁船に接近した。11月に来日した王毅外相は、尖閣周辺に出漁する日本漁船を「偽装漁船」と呼び、中国公船による威嚇行為を正当化。これに対し、沖縄県議会、石垣市議会などが相…
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石垣市議会の議会運営委員会(仲間均委員長)が11日、市役所で開かれ、議員が提案した「日台関係基本法制定を求める意見書」案の上程を賛成少数で否決した。 (さらに…)…
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第十一管区海上保安本部によると、9日午前9時43分ごろから尖閣諸島(石垣市登野城尖閣)周辺の領海に中国海警局の船4隻が相次いで侵入、約1時間半後に領海を出た。中国公船が尖閣周辺で領海侵入したのは11月7日以来で、今年27…
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日本最西端の与那国町は、地理的に近い台湾への高速船就航を目指した社会実験を来年実施する予定で、準備を進めている。島を日本と台湾の「結節点」と位置づけ、中継地点として人的交流の活発化を図る狙いがある。町企画財政課は「高速…
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一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム(仲村覚理事長)は21日、沖縄や台湾の安全保障をテーマにした講演会を大浜信泉記念館で開いた。元在沖米海兵隊政務外交部次長で政治学博士のロバート・D・エルドリッヂ氏は、石垣市の尖閣諸島…
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在日華僑らが中心となり、台湾や中国で親しまれる航海の女神「媽祖(まそ)」や「土地公」、三国志中の武将「関公(関羽)」を祀った「沖繩媽祖廟」の建立起工式が16日午前、設置予定地の新川・唐人墓隣で行われた。台湾をはじめアジ…
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八重山で初となる日本台湾商会聯合総会(日本台湾商工会議所、陳五福總会長)の「第八屆第二次理監事聯席会議」と懇親会が14日、石垣市内のホテルで開催された。全国から訪れた日本在住の会員ら約110人が交流し、日台の関係のさら…
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インドネシアの古都・ジョグジャカルタと石垣島をオンラインで結ぶ伝統芸能の交流会「南島芸術交流~ジョグジャカルタ・石垣島 伝統芸能が生きるまちがまじわる~」(主催・㈲石垣コミュニティーエフエム)が12日夕、開催された。約…
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中国全国人民代表大会(全人代=国会)が4日公表した海警法草案では、中国公船が領海などに違法に進入した外国船を強制的に駆逐する権利があると明記。海警局の法執行を妨害する個人や組織は処罰するとしている。将来的に「中国公船」…
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1944年10月10日に南西諸島に対して行われた米軍の最初の大空襲「10・10空襲」の犠牲者を追悼しようと、世界平和の鐘の会沖縄県支部(大濵達也支部長)は10日正午、新栄公園内の平和の鐘鐘楼で平和祈念鍾打式を行なった。…
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防衛省は9日、領空侵犯の恐れがある外国機に対し、航空自衛隊の戦闘機が4~9月に緊急発進(スクランブル)した回数は371回だったと明らかにした。前年同期に比べ99回減った。対象は中国の234回が最多で、同98回の減少。ロ…
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日本観光振興協会などは8日午後、宜野湾市で記者会見し、日本最大の総合観光イベント「ツーリズムEXPO(エキスポ)ジャパン」を今月29日から来月1日まで同市の沖縄コンベンションセンターなどで開催すると発表した。県内では初…
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5日、横田めぐみさん=拉致当時13歳=が56歳を迎えた。憲法改正が急がれる◆「憲法のお陰で戦争がない」と言う人が未だにいる。日米同盟や集団的自衛権による戦争抑止効果などを無視した発言であることは、論を俟たない。が、そも…
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米大統領選で第1回の候補者討論会が行われ、共和党の現職トランプ氏と民主党の前副大統領バイデン氏が直接対決した。貿易や人権問題などで米中対立が深刻化しているというイメージを抱いている日本人にとって意外だったのは、外交、と…
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米ワシントン大の研究者らは、2035年に中国の経済規模が米国を抜き、世界トップに立つと予測した。中国の指導者に対しては、21世紀の超大国にふさわしく、世界に範を示すような言動を期待したい。だが孔鉉佑(こう・げんゆう)駐…
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