カテゴリー:コラム
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石垣島平得大俣地区への陸上自衛隊配備の賛否を問う住民投票条例案が、21日から石垣市議会で審議入りした。条例制定請求代表者の陳述や、与党市議との質疑応答を通じ、住民投票を巡るさまざまな疑問が早くも浮上している。市議会には…
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「辺野古米軍基地建設のための埋め立て」の賛否を問う県民投票への不参加を表明した5市について、立憲民主党の枝野幸男代表が「拒否した首長や、議会で反対した議員に損害賠償請求できるのではないか。権利を不合理に奪われている県民…
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辺野古米軍基地建設のための埋め立てを問う県民投票をめぐり、実施に反対する政治家を批判する報道がエスカレートしている。問題視されているのは、自民党の宮崎政久衆院議員が昨年11月から12月にかけ、地方議員らが参加する複数回…
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「辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票」は、5市で実施されない可能性が濃厚だ。だがよく言われる「市民の投票権を奪うな」という批判は、問題の本質を見誤っている◆「県民投票を実施してほしい」という民間団体…
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韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は10日、ソウルの大統領府で行った年頭記者会見で、元徴用工訴訟を巡る日本との軋轢について「日本の政治指導者が政治的な争点とし、問題を拡散させているのは賢明ではないと考える」「日本政府は…
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辺野古米軍基地建設のための埋め立てを問う2月24日の県民投票は8日までに、市長が不参加を表明するか、態度を保留している市が宜野湾、沖縄、うるま、宮古島、石垣の5市に絞られた。5市の有権者数は、全県の有権者の約3割に相当…
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中国の習近平国家主席は2日、共産党独裁下で高度な自治を認める「一国二制度」による台湾との統一を呼び掛けた。台湾に平和的統一を呼び掛ける「台湾同胞に告げる書」発表から40周年を記念する北京での式典で演説した。統一に向け「…
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日本の政治風土は強力なリーダーを嫌うと言われることがある。安倍晋三首相がいい例かも知れない。首相に就任して数年も経てば「長期政権」と批判され、指導力を発揮して政策を推し進めれば「一強」と罵倒される。他国から見れば奇妙な…
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今年も波乱含みになりそうな予感だ。米軍普天間飛行場の辺野古移設や先島への陸上自衛隊配備など、日本の安全保障に直結する問題を軸に、沖縄の進路が問われる年になる。
玉城知事は4日に行われた県庁の仕事始め式で「多くの県民…
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「遠交近攻」。近隣の国を攻めて遠い国と親しくする、という古い中国の言葉がある。世界中で隣国同士の関係は、えてして良くない。しかし、日本ほど「ご近所さん」に恵まれない国も珍しいのではないか◆石垣市の尖閣諸島周辺海域を荒ら…
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沖縄は今年も、米軍基地問題や自衛隊配備問題など、日本の安全保障をめぐる問題で揺れた。沖縄がいやおうなしに、日本の防衛を担う最前線の地理的位置に立たされていることを改めて認識する。そんな1年だった。
最も衝撃的だった…
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「辺野古米軍基地建設のための埋め立て」の賛否を問う県民投票に反発する動きが拡大している。宜野湾市の松川正則市長は25日、市議会が二度にわたって予算案を否決したことを挙げ、県民投票を実施しない考えを表明。県内で最初に県民…
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政府は21日、2019年度の沖縄振興予算案を今年度と同額の3010億円と決定した。国が市町村を直接支援する「沖縄振興特定事業推進費」を設けたことが特色の一つだ。市町村の細かなニーズを支援できる新制度として活用に期待した…
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河野太郎外相が、日ロ平和条約締結交渉に関する記者の質問に対し「次の質問どうぞ」と繰り返し無視したことが波紋を広げている。外相は15日、自身のホームページで「おわびして改める」と陳謝した◆最近の若い政治家はメディアの活用…
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米軍普天間飛行場の辺野古移設に向け、政府は14日から辺野古沿岸部で土砂投入を始めた。1996年に日米両政府が同飛行場返還で合意してから22年が経過。「世界で最も危険」と称される同飛行場の撤去に向け、政府の揺るがない決意…
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来年2月24日の「辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票」に対し、宮古島市議会が12日、反対する意見書を可決した。県内では石垣市議会、宜野湾市議会に次いで3件目となる。13日には与那国町議会が、県民投票…
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米軍普天間飛行場の辺野古移設を問う県民投票条例の制定を請求した「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表ら5人が6日、石垣市議会の与党議員と面会した。同会は「対話」だとしているが、市議との意見交換では、石垣市が県民投票…
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米軍普天間飛行場の辺野古移設を問う県民投票をめぐり、宜野湾市議会の与党会派が12月定例会で反対意見書を提案する予定だ。石垣市議会も既に反対意見書を可決した◆こうした動きに対し「住民の投票権を奪い、民主主義を侵害している…
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石垣市の行政区域である尖閣諸島周辺に24日、中国海警局の船4隻が入った。尖閣周辺での中国船の活動は常態化している。領海侵犯もほぼ10日に1回のペースだ。しかも、海警局は今や中国軍の傘下にある軍事組織である。尖閣周辺のこ…
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石垣島への陸上自衛隊配備計画を進めている防衛省は、駐屯地建設予定地周辺の4地区を対象にした住民説明会を21日に開いた。しかし配備に反対する4地区の公民館長らは「説明会は既成事実づくりだ」と抗議し、不参加を表明した。説明…
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