カテゴリー:行政
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中山前市長「事業前に進める」 再出馬明言、出直し選へ 石垣市長選
石垣市の中山義隆前市長(58)は17日、市内の事務所で記者会見し、自身の失職に伴う8月17日の市長選に立候補する意向を示した。市長時代に推進した台湾基隆―石垣航路開設やゴルフ場建設、牛肉の海外輸出に向けた食肉センター整… -
沖縄防衛局、石垣市に謝罪 米軍の訓練、事前に把握せず
米空軍が石垣市の伊野田漁港で救難艇を利用した訓練を行った件で、知念永一郎副市長は16日、市役所を訪れた沖縄防衛局の担当者に対し、訓練を事前に把握していなかったとして抗議した。防衛局側は「詳細を把握しておらず、迷惑をかけ… -
米空軍が救難訓練 伊野田漁港「災害に備え」
沖縄本島の嘉手納基地に所属する米空軍の隊員約20人が15日、伊野田漁港で救難訓練を行った。米空軍の第320特殊戦術飛行隊と第31救難飛行隊に所属し、特殊部隊の隊員も含まれる。救難艇を使った沖合での人命救助訓練と、溺水者… -
忘れられた「決死隊員」表彰へ 見里清吉さん、尖閣遭難から80年
1945年7月、石垣島から台湾へ向かった疎開船が米軍に攻撃され、多数の犠牲者を出した「尖閣諸島戦時遭難事件」で、遭難者救助に尽力した「決死隊」メンバーでありながら唯一忘れ去られていた故・見里清吉さん(享年29)が10日… -
8月10日告示、17日投開票 選管「有権者に政策浸透」 石垣市長選
石垣市選挙管理委員会(前盛善治委員長)は6月30日、市長選の日程を8月10日告示、8月17日投開票と決めた。20日の参院選との同日選も有力視されたが、記者会見で前盛委員長は「限られた期間の中で立候補者の政策や公約を有権… -
中山市長が失職 内外で存在感、手法に批判も 石垣市
石垣市議会で不信任決議された中山義隆市長(58)が29日午前0時で自動失職し、4期目の中山市政は任期途中で幕を下ろした。中山氏は、日本の安全保障の要衝である石垣市の市長として内外で出色の存在感を示す一方、行政手法を巡っ… -
「抑止力だけで平和維持できず」 専守防衛と平和外交要求 玉城知事
玉城デニー知事は23日の沖縄全戦没者追悼式後、平和祈念資料館で報道陣の取材に応じた。「抑止力の増強だけで平和を維持できるものではない。真に国民が理解できる専守防衛に徹して、諸外国との対話による平和外交を構築することが、… -
野党候補に次呂久氏 回答保留、自民も対応協議 石垣市長選
石垣市議会で不信任決議された中山義隆市長(57)が失職し、出直し市長選が実施される見通しとなったことを受け、野党勢力は21日までに、県議の次呂久成崇氏(51)を次期市長選の候補とすることを決めた。次呂久氏は回答を保留し… -
中山氏 出直し市長選の意向 野党、候補者選考加速へ 箕底氏、出馬目指す
石垣市議会6月定例会で不信任を決議された中山義隆市長が地方自治法の規定に基づいて失職し、出直し市長選に臨む方向で調整していることが19日、関係者への取材で分かった。中山市長は29日に失職し、50日以内に市長選が行われる… -
市長の不信任決議可決 中山氏、失職か議会解散へ 出直し市長選の可能性濃厚 石垣市
石垣市議会(我喜屋隆次議長)6月定例会で18日、中山義隆市長の不信任決議が市議22人中、賛成19人で可決された。地方自治法の規定により、中山市長は議長から不信任案可決の通知を受けて10日以内に、失職か議会解散かの選択を… -
宿泊税、6月議会提案見送り 「経緯ないがしろ」県市長会抗議
導入予定の宿泊税を巡り、制度設計の見直しを検討している沖縄県は、県議会6月定例会への関係条例案提出を見送った。県市長会会長の中山義隆石垣市長は11日、県庁を訪れ、県の方針転換について「これまでのプロセスをないがしろにし… -
「西田発言」抗議決議見送り 市議会、修正要望に野党応じず
西田昌司参院議員の「ひめゆりの塔」発言を巡り、石垣市議会の野党は9日の本会議に動議で抗議決議案を提出したが、与党などの反対多数で上程は見送られた。 抗議決議案を審議した議会運営委員会で、公明党の平良秀之氏は「『日本… -
町長選、8月24日投開票 与那国、3氏出馬意欲
与那国町の選挙管理委員会が2日に開かれ、任期満了に伴い行われる与那国町長選挙の選挙期日を8月24日と決めた。 町長選を巡っては、現職の糸数健一氏(71)=祖納=、保守系町議の上地常夫氏(60)=久部良=、革新系町議… -
来年4月から医師不在の恐れ 診療所指定管理者が撤退意向 与那国町
2011年から与那国町診療所の指定管理者として町に医師を派遣している公益社団法人地域医療振興協会(東京都)が、2026年3月末で同診療所から撤退する意向を示していることが27日分かった。町に対し、医師不足が原因と説明し… -
老後に「生きがい」83% 経済状況は全国より厳しく 県が初の高齢者アンケート
沖縄県が県内60歳以上の高齢者を対象に初めて実施した生活状況調査アンケートで「生きがいを感じている」と答えた人は約83%となり、全国平均の約76%より高いことが分かった。一方、家計に不安を感じず暮らせている割合は全国平… -
「偏向に近い教育受けた」 中山石垣市長、日の丸・君が代で
石垣市の中山義隆市長は16日の記者懇談会で「ひめゆりの塔」に関する西田昌司参院議員の発言について認識を問う報道陣に対し、沖縄の歴史教育について「(自分は)偏向に近い教育を受けてきた」と述べた。具体的には、日の丸、君が代… -
大城副知事が訪中へ 国貿促代表団に参加
沖縄県は15日、大城肇副知事が日本国際貿易促進協会(国貿促)の訪中代表団に参加し、6月1~5日の日程で訪中する、と発表した。 同3日か4日に訪中代表団と中国の国家指導者との面会が予定されている。大城副知事は県独自の… -
「環境に配慮した開発で連携」 石垣市長、ゴルフ場許可で会見
株式会社ユニマットプレシャスが石垣市の前勢岳周辺で進めるゴルフ場付きリゾート施設計画に対し、県が開発許可と農地転用許可を出したことを受け、中山義隆市長は13日、市役所で記者会見し「自然環境に配慮した開発がなされるよう、… -
現職の5選出馬が焦点 革新陣営は候補者選考急ぐ 箕底氏、保革双方にアピール 石垣市長選
来年2月15日告示、22日投開票の石垣市長選は、市議の箕底用一氏(44)が出馬の意向を固めたことを受け、今後は現職の中山義隆氏(57)と、革新陣営の動きが焦点になる。中山氏は現時点で進退を明言していないが、周囲は5選出… -
ゴルフ場、着工へ前進 県が開発と農地転用許可
株式会社ユニマットプレシャス(高橋洋二代表取締役)が石垣市の前勢岳周辺で計画しているゴルフ場付きリゾート施設建設計画で、県が7日、開発許可と予定地の農地転用許可を出したことが分かった。関係者が明らかにした。観光客誘致の…