カテゴリー:環境
-
国と沖縄県、那覇市や浦添市などは23日、那覇市の米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添市への移設を巡り、防衛省で協議会を開いた。移設先となる浦添埠頭(ふとう)内での具体的な位置などについて、約2年ぶりに議論。県と両市は、国…
-
石垣島や西表島などの八重山諸島や多良間島で、ジュゴンの個体や食(は)み跡などの目撃情報が2000年以降に計11件あったことが、環境省が16日に公表した南西諸島でのジュゴンの生息状況等に関する情報収集結果で分かった。ただ…
-
第7回南山舎やいま文化大賞(南山舎主催)に山口晴幸氏(70)=横浜市在=が選ばれ10日、石垣市立図書館で授賞式と記念講演が開かれた。同氏は「八重山美ら海の叫び 海洋越境廃棄物の脅威―忍び寄るマイクロプラスチック汚染―」…
-
竹富町の各島で荷さばきの際に使われるパレットが港で山積みとなっており、景観にも影響を与えている。竹富町議会でも一般質問で取り上げられるなど改善を求める声は大きい。同町は2019年度、対策協議会を組織し、放置パレットの排…
-
4月7日(旧暦3月3日)の行事、浜下りを前に沖縄県水産海洋技術センター石垣支所(平手康市所長)は市内2カ所の保護水面での禁漁を呼び掛けている。名護保護水面では全ての水産動植物、川平保護水面では魚類、タコ、イカ、アーサを…
-
㈱RJエステート(一丸秀信代表取締役)=那覇市=が竹富島コンドイビーチ付近で計画している「(仮称)コンドイビーチホテル」の建設に反対する「住民総決起集会」が29日夜、竹富島まちなみ館で開催された。同計画への反対をアピ…
-
昨年から今年初めにかけて中城湾港航路の浚渫(しゅんせつ)工事場所と津堅島西方で不発弾50発が発見され、28日午前、処理作業があった。現地では今回初めてドローンによる上空映像がモニターに投影された。
沖縄市・うるま市…
-
八重山では今季のモズク漁が2月下旬から始まっている。
元来、4月からのスタートだが、昨年は3月中旬の開始となり収穫に追われて、これまでにない豊漁を記録した。八重山漁協だけで1492トン240キロを収穫。八重山全体で…
-
全国各地から緑化関係者が参加し、国民に森林への理解を育むことを目的に開催されている第43回全国育樹祭の沖縄県実行委員会(会長・玉城デニー知事)が28日、県庁で開かれ、実施計画などを承認した。日程は12月14日から2日間…
-
「発見!科学の世界」と題した沖縄科学技術大学院大学(OIST)主催の講座、「OISTサイエンストリップin石垣」が23日、八重山合同庁舎で開かれた。参加した子どもたちは、作業を通して生き物の擬態の仕組みを学んだ。
…
-
竹富町が改正竹富町自然環境保護条例の執行体制を、最短で次年度4月に確立する方向で調整している。今後、同町は野生動植物保護推進員を町内で7人選任。同推進員が動植物の違法採集に関する情報をまとめ、警察に通報することも職能と…
-
石垣島への陸上自衛隊配備に向け、防衛省沖縄防衛局が駐屯地建設の用地造成工事(掘削・盛土等)に着手したことを受け、「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」は11日、カンムリワシなどの営巣から巣立ちまでの期間の造成工事…
-
竹富島のいんのた会(藤井幸吉会長)はこのほど、島の北側の海岸線を中心に、海浜清掃を行った。地域住民や中学生、石垣島からは郷友会メンバーも加わり、約20人が2時間かけてトン袋9袋もの大量の漂着ごみを回収した。
ペット…
-
竹富島のリゾート開発計画である「竹富島コンドイリゾート事業計画(仮称)」の反対を訴える島民の団体・竹富島を守る会(阿佐伊拓会長)と竹富公民館(上勢頭篤館長)ら関係者は5日、県庁で記者会見し、開発計画で島民生活が悪影響を…
-
赤土が海に流出し、サンゴに被害を与えていることを広く知ってもらおうと「畑と海をつなぐサンゴのまつり」(主催・NPО法人石西礁湖サンゴ礁基金など)が3日、崎枝地区のサトウキビ畑などで開かれた。参加者が赤土流出対策として株…
-
白保リゾートホテル問題連絡協議会(山城吉博会長)は27日、白保サンゴ村で会見を開いた。同会は、同地域の地下浸透排水に対するサンゴ礁保全の具体的規制がないことを指摘。3月中に沖縄県に対し、基準を定めるよう要請する考えを示…
-
石垣島への陸上自衛隊配備計画を巡り、駐屯地建設予定地周辺の開南公民館(小林丙次館長)、於茂登公民館(喜友名朝昭館長)、川原公民館(大城潤一館長)、嵩田公民館(高宮耕館長)は27日夜、川原公民館で防衛省の担当者らと面談し…
-
「資源とエネルギーの循環で築く豊かな石垣市」と題したシンポジウム(沖縄県地球温暖化防止活動センター主催)が23日、石垣市健康福祉センターで開かれた。石垣市主催の第2部で同市は、メタン発酵プラントの状況を報告。処理費など…
-
石垣市は、県花デイゴに寄生するデイゴヒメコバチを防除するため、デイゴの樹幹に薬剤を注入する事業を毎年実施している。2018年は11月に15施設で95本のデイゴに薬剤を注入した。19年度も事業を継続する方向で県と調整して…
-
10日午前、石垣市名蔵の水田地区で開かれた愛好家のグループであるカンムリワシ・リサーチ(佐野清貴代表)主催の観察会で、毎年1羽以上観察できていたカンムリワシをはじめ、本来、水田に集まっているはずのシギ類、チドリ類などの水…
PAGE NAVI
- «
- 1
- …
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- »
ページ上部へ戻る
Copyright © YAEYAMA NIPPO All rights reserved.