アーカイブ:2019年
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国際的な人材育成を目指す嘉手納町立嘉手納外語塾と、在沖米軍嘉手納基地第18航空団が提携して行っている職場研修プログラムがこのほど始まり、塾生7人が嘉手納基地内の職場研修を開始した。
塾生たちは1カ月間、基地内のユー…
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親子で遊べる施設などを備えたテナント複合型マンション「La・Ba―Ru kanan(ラ バール カナン)新川」と同マンション1階部分に入った子ども向け屋内レジャー施設「ファンタジーワールド」が29日、石垣市新川のシード…
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帆掛けサバニに乗船し、海岸に漂着したごみを調査するイベント「黒潮のふぁーなー」(主催・同実行委員会)が28日午前、野底西浜ビーチで開かれた。サバニレースに出場経験がある津村力さん(66)が、SNSや口コミで呼び掛け、知…
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経済産業省は28日、10月の消費税増税に伴うキャッシュレス決済のポイント還元制度で、消費者に対象店舗が分かるように、登録した加盟店の店頭に掲示するロゴ入りのポスターを公表した。28日から順次、登録店舗に対し事務局が発送…
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「第56回道徳教育研究会 道徳教育の新たな充実をめざして」(主催・公益財団法人モラロジー研究所)が27日午後、石垣市の大濱信泉記念館多目的ホールで開催された。同会の石垣島会場での開催は初めて。植草学園大学名誉教授の野口…
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千葉県立中央博物館の駒井智幸博士と県立芸術大学の藤田喜久博士の研究チームは、川平湾の干潟から新種のスナシャコエビ類(アナジャコ下目・ハサミシャコエビ科)を発見したと発表した。発見地の川平湾にちなみ、新標準和名を「カビラ…
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現金を持たなくてもクレジットカードや電子マネーなどで買い物ができる「キャッシュレス」決済を普及させる動きが離島の離島である八重山でも本格化している。八重山は中小零細企業が多いが、将来への投資としてキャッシュレス化を積極…
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アーチェリー競技の国民体育大会第39回九州ブロック大会が25日、佐賀県鹿島市で行われた。八重山アーチェリー協会副会長の川原輝久選手(55)と日本体育大学4年の壯太選手(21)の親子が成年男子の部の県代表として出場したが…
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石垣市は、来年度から5年間の保育園などの整備方針を示す「第2期子ども・子育て事業計画」の策定に向け、地域の保護者や有識者などの意見を聞く子ども・子育て会議(会長・村吉和美沖縄女子短大、琉球大非常勤講師、委員16人)を2…
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琉球銀行(川上康頭取)は27日、八重山地域でキャッシュレス決済を推進するため、石垣市、竹富町、両市町の商工会、市観光交流協会の5団体と連携協定を締結した。両市町商工会が代理店となり、加盟する事業者を対象に、キャッシュレ…
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県立八重山病院(篠﨑裕子院長)は27日夕、伊原間での巡回診療が9月11日で終了することに伴う説明会を伊原間公民館(前上里徹館長)で開いた。
篠﨑院長は巡回診療終了の理由として▽巡回診療の後継者不在▽同診療所の患者数…
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「県の蝶」を制定しようと、県の環境部自然保護課は27日午前、「県の蝶検討委員会」を開き、4人の有識者から専門的な意見を聞いた。オオゴマダラ、ツマベニチョウなど5種が候補に挙がり、委員長には沖縄国際大学名誉教授の宮城邦彦…
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糸満中学校3年の具志川楓碧(ふうあ)君(14)と上原琉唯(るい)君(15)が、橋の上から自殺しようとしていた高齢女性に声をかけ、警察に通報して女性を引き留めたとして、糸満警察署(金城和郎署長)が26日、2人に人命救助の…
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㈱池原酒造は、㈱沖縄農園とコラボレーションし、自社の泡盛「白百合」を原料に使用した「白百合ケーキ」をクース(古酒)の日の9月4日、石垣島内のみで発売する。沖縄農園は浦添市にある菓子メーカーで、同社の「酒ケーキ」は32年…
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八重山地方の方言は危機言語として継承が課題になっているが、竹富島でもテードゥンムニ(竹富方言)を理解する子育て世代が減っている。このような中、竹富小中PTA(根原哲也会長)の文化部主催による「ことばと絵のワークショップ…
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石垣市は26日午後、行政と中小企業関係団体が意見交換する中小企業振興会議を市役所で開き、人手不足の実態や対応策を議論した。委員からは、外国人労働者の採用を積極的に進めるため、行政の後押しが必要との意見が出た。中山義隆市…
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国語科を中心に理論や実践研究をしている八重山結の会(大浜公三枝会長)が25日午後、八重山教育事務所で、筑波大学附属小学校教諭の青木伸生氏を招き、夏季研修会の「国語セミナー」を開いた。八重山郡内3市町から約40人の現役教…
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第43回全国高等学校総合文化祭(2019さが総文)に沖縄代表で派遣され、文化庁長官賞を受賞した八重山農林高校郷土芸能部は25日、第30回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演に参加し、演題「瑞穂の恵み~豊年祭(プール)よ…
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石垣市の障害者や高齢者が利用する福祉避難所兼ふれあい交流施設「結(ゆ)い心(くくる)センター」がほぼ完成し、入口近くの道路を通るたび「バリアフリーが徹底した施設だな」と感じる。歩道と歩道の間の段差がきれいに埋められてい…
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第50回南洋群島・慰霊と交流の旅(主催・南洋群島帰還者会)が25日、出発を前に那覇空港国際線ターミナル内で結団式を開いた。133人の一行に同行する玉城デニー県知事は、同日から28日までの日程で、サイパン島、テニアン島の…
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