カテゴリー:コラム
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玉城デニー知事が7日、首相官邸で菅義偉首相と会談した。両者の顔合わせは菅首相の就任後初めてだったが、沖縄振興で連携する姿勢を確認しただけで、会談は約5分間で終わった。
知事が首相と面会すること自体が異例なので、5分…
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石垣市役所は今、どうなっているのか。市民の呆れ顔が見えるようだ。
今年に入り、職員による公金着服が立て続けに3件も発覚した。前代未聞の異常事態だ。
市は今月15日、市民保健部の男性職員が首里城再建の義援金など計…
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「歌は世につれ、世は歌につれ」―そんな言葉を体現するように、筒美京平さんは、時代の精神を魅惑的なメロディで切り取る天才だった。「また逢う日まで」「木綿のハンカチーフ」「魅せられて」「スニーカーぶる~す」…送り出したヒッ…
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今度は「学問の自由」だ。野党と一部メディア・文化人らは本当に不自由である◆日本学術会議が推薦した新会員候補者6人を首相が任命しなかったことで「学問の自由ガー」と騒いでいる。そも単なる国家公務員人事である。そも同会議の目…
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米大統領選で、CNNテレビが放送した副大統領候補の討論会は中国でも中継された。しかし、共和党ペンス副大統領が新型コロナウイルス感染拡大について「中国に責任がある」と追及し始めると、突如、放送が中断された。中国政府の検閲…
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5日、横田めぐみさん=拉致当時13歳=が56歳を迎えた。憲法改正が急がれる◆「憲法のお陰で戦争がない」と言う人が未だにいる。日米同盟や集団的自衛権による戦争抑止効果などを無視した発言であることは、論を俟たない。が、そも…
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米大統領選で第1回の候補者討論会が行われ、共和党の現職トランプ氏と民主党の前副大統領バイデン氏が直接対決した。貿易や人権問題などで米中対立が深刻化しているというイメージを抱いている日本人にとって意外だったのは、外交、と…
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個人的な記憶では、石垣小の入学当時、出迎えてくれた校舎はピカピカの新築だった。ペンキも塗りたてで、何かに触った拍子に両手を汚してしまい、大騒ぎになった。すると校長だった国吉長庸先生がわざわざ出てきて、汚れを洗い流してく…
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玉城デニー知事は4日、就任から2年となり、任期の折り返しを迎えた。最大の公約に掲げる米軍普天間飛行場の辺野古移設阻止は展望を見い出せないままだ。新型コロナウイルスの感染状況は人口比で全国最悪の状況が続き、経済の柱である…
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残念な政治家の特徴として何を挙げようか。〝やたらと記憶がない〟や〝意味を為さない言葉ばかり〟が典型か◆「折り返しの50点」―。玉城デニー知事が2年間の県政運営をこう振り返った。全く意味を為さない。公約の〝着手率〟はほぼ…
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「犬は飼い主に似る」というが、興味深い光景を見た。石垣市が実施している犬の狂犬病予防集合注射の会場である◆反応は実に様々であった。首輪が抜けんばかりに抵抗し逃走を試みる者。全てを悟ったかのような表情で淡々と受け入れる者…
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米ワシントン大の研究者らは、2035年に中国の経済規模が米国を抜き、世界トップに立つと予測した。中国の指導者に対しては、21世紀の超大国にふさわしく、世界に範を示すような言動を期待したい。だが孔鉉佑(こう・げんゆう)駐…
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芸能人の自殺と見られる訃報が相次いでいる。7月以降、俳優の三浦春馬さん(30)、芦名星さん(36)、藤木孝さん(80)と続き、今月27日には竹内結子さん(40)が死去した。会員制交流サイト(SNS)による誹謗中傷の後に…
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菅義偉首相の支持率が内閣発足直後、報道各社の調査で軒並み60%を超えた。秋田県の庶民出身、ごく普通のおじさんという風采で、エリート臭はほとんどない。そんな首相に、大勢が親近感を抱いた◆特に自民総裁選で菅氏が語った「私の…
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歴史の捏造と抹殺、一つの世界の消滅も図る。文化大革命の惨状は未だに続いている◆中国北部の内モンゴル自治区。モンゴル民族学校で中国語(漢語)教育への強化が始められた。教科書や授業からモンゴル語が徐々に消され、モンゴル語の…
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新型コロナウイルスの新規感染者は、現在でも連日のように確認されている。しかし、ある程度の感染者発生はやむを得ないものと受け止め、重症化しやすい人を守る取り組みに重点をシフトする「ウィズコロナ」(コロナと共に)という考え…
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陸自駐屯地配備に信念を持って反対する市民にとっても、先日の集会でのあの発言は内心、顰(しか)めっ面だったであろう◆「忙しい時間を割いて調査・監視する住民に対し挨拶をしない、黙って記録をとるなどの失礼な行為をしないで。国…
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菅義偉新総理が誕生する。もはや誰も「カン・よしひで」と間違う人もいないだろう◆先日、20年前に菅氏に取材したある知人から思い出話を聞いた。菅氏の〝野望〟の一つに、「カン」ではなく「すが」と正しく読まれるほどになる、こと…
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国と地方の関係は政治的に微妙なことも多く、沖縄も御多分に漏れない。だが安倍政権の評価は、県民自身の生活実感から判断したほうがいい◆この7年8カ月、沖縄は国内屈指のリゾート地として大きく飛躍した。観光客1千万人時代に突入…
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立憲民主、国民民主両党などの合流新党の代表選で、立民の枝野幸男代表(56)が国民の泉健太政調会長(46)を破り、初代代表に選出された。自民党に代わる政権の選択肢となるか注目される。
ただ枝野代表の発言を聞いていると…
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