カテゴリー:政治
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尖閣諸島を行政区域に抱え、台湾にも近い石垣市の市長選では、否応なしに日本の安全保障政策も争点になる。候補者には、政府が進める陸上自衛隊石垣駐屯地の拡大・増強、駐屯地内で毎年のように実施されている日米共同訓練への対応、さ…
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台湾基隆―石垣定期フェリー航路開設は、新たに設立された株式会社「商船やいま」(大濱達也社長)が今秋の就航を目指して準備を進めている。前職、中山義隆氏が打ち出した事業で、船舶購入費30億円のうち約9・3億円を国と市が支援…
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石垣市の中山義隆前市長(58)=自民、公明推薦=の失職に伴う市長選が10日告示され、無所属新人で前市議の砥板芳行氏(55)と、5選を目指す中山氏が立候補。市政史上初となる出直し選の火ぶたを切った。投開票は17日。3年前…
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石垣市長選に立候補する前職の中山義隆氏(58)=自民、公明推薦=の総決起大会が8日夜、市民会館大ホールで開催された。中山氏は4期15年の実績を説明し、「(私は行政課題の)解決策をすぐに出せる」とアピール。石垣の将来を見…
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石垣市長選に立候補する新人の前市議、砥板芳行氏(55)の総決起大会が7日夜、市内ホテルで開かれた。砥板氏は既得権益に偏った長期政権のあり方を批判し「市民不在のまちづくりを終わらせよう」と訴えた。市議補選に出馬する東山盛…
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石垣市長選に立候補する前職、中山義隆氏(58)は6日、後援会事務所で記者会見し、政策を発表した。「大きなテーマは島を守る、人を守る。経験値、実現力、期待感の政治を目指したい」と強調。台湾航路開設を目玉政策の一つに掲げ、…
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石垣市長選に立候補する新人の前市議、砥板芳行氏(55)は5日、大浜信泉記念館で記者会見し、政策を発表した。「独善的な長期政権を継続するのか、市民目線の市政に刷新するか問われる」と主張。防衛省が進める陸上自衛隊石垣駐屯地…
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8月17日投開票の石垣市長選で出馬を表明していた市議の箕底用一氏(44)は4日夕、選挙事務所で記者会見を開き、出馬を断念する意向を明らかにした。政策の違いや選挙構図などを踏まえ「このまま三つどもえで突入すれば変革が遠の…
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19日告示、24日投開票の与那国町長選で、八重山青年会議所(長山家康理事長)主催による予定候補者の公開討論会が3日夜、町内の久部良多目的集会施設で開かれた。現職の糸数健一氏(72)、新人で革新系町議の田里千代基氏(67…
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石垣市長選に立候補する前職、中山義隆氏の女性部大会が7月31日夜、市民会館中ホールで開かれた。公明党の市議2人、竹富町議1人も参加し、今選挙も自公選挙協力体制が構築されることが確実になった。
中山氏は自民党と公…
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8月17日投開票の石垣市長選で、前市議の砥板芳行氏(55)の陣営が、5選を目指す前職、中山義隆氏(58)に対抗し「変えよう長期政権」というキャッチフレーズを使用し始めた。2010年の市長選で初当選した中山氏が当時、打ち…
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中山義隆前市長の自動失職に伴う石垣市長選挙(来月10日告示、17日投開票)に出馬を表明した野党の砥板芳行市議(55)は27日、市内で事務所開きを行った。「中山市政は地方自治の基本である二元代表制を踏みにじり、選挙さえも…
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▽「排外主義的」
「今のように多くの人が生活に不満を抱えているような状況だと、弱い立場の人に対する冷たい視線が生まれやすい状況ではないか。それを背景に躍進したのだと思っている」
当選から一夜明けた21日、「オー…
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「私は沖縄ファーストだ。沖縄の自民党は本土の自民党と違う」
4日、来県した石破茂首相を迎えた演説会で声を張り上げた自民公認の奥間亮(39)。選挙戦では参政党が掲げる「日本人ファースト」を意識し、保守層つなぎとめに躍…
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20日投開票された参院選沖縄選挙区では、参政党が躍進し「台風の目」になった。参政党公認の和田知久(65)は落選したものの12万6743票を獲得。得票率は19・5%に達した。自公以外の候補者の得票が10万票を超えるのは初…
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第27回参院選沖縄選挙区が20日投開票され、玉城デニー知事を支える「オール沖縄」勢力の無所属新人で沖縄大教授の高良沙哉氏(46)=立憲、共産、社民、社大推薦=が約26万票を獲得、自民公認、公明推薦の新人で前那覇市議の奥…
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参院選は20日投開票される。沖縄選挙区にはいずれも新人で前那覇市議の奥間亮氏(38)=自民公認、公明推薦=、琉球大学名誉教授の和田知久氏(65)=参政党公認=沖縄大教授の高良沙哉氏(46)=立憲、共産、社民、社大推薦=…
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石垣市の中山義隆前市長(58)は17日、市内の事務所で記者会見し、自身の失職に伴う8月17日の市長選に立候補する意向を示した。市長時代に推進した台湾基隆―石垣航路開設やゴルフ場建設、牛肉の海外輸出に向けた食肉センター整…
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米空軍が石垣市の伊野田漁港で救難艇を利用した訓練を行った件で、知念永一郎副市長は16日、市役所を訪れた沖縄防衛局の担当者に対し、訓練を事前に把握していなかったとして抗議した。防衛局側は「詳細を把握しておらず、迷惑をかけ…
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沖縄本島の嘉手納基地に所属する米空軍の隊員約20人が15日、伊野田漁港で救難訓練を行った。米空軍の第320特殊戦術飛行隊と第31救難飛行隊に所属し、特殊部隊の隊員も含まれる。救難艇を使った沖合での人命救助訓練と、溺水者…
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