カテゴリー:視点

  • 【視点】運命を分けた沖縄と香港

    香港が英国から中国に返還され、1日で25年となった。この間、中国政府の独裁的支配が強まり、民主主義勢力は壊滅した。現地では習近平国家主席が記念式典に出席するなど、官製の祝賀ムードが盛り上がっているようだだ。 奇しくも1…
  • 【視点】参院選 離島振興の実現を

     参院選が公示され、沖縄選挙区には5人が立候補した。事実上、普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する「オール沖縄」勢力の現職、伊波洋一氏(70)と、元総務官僚で自民、公明が擁立した古謝玄太氏(38)の一騎打ちである。 …
  • 【視点】慰霊の日 厳しさ増す国際環境

    ロシアのウクライナ侵攻で国際秩序が大きく揺らぐ中、沖縄は戦後77年の「慰霊の日」を迎えた。戦火に倒れた先人たちが今、再び何かを語ることができるなら、それは「平和な沖縄を永久に」という願いだろう。横暴な振る舞いを繰り返す他…
  • 【視点】離島住民直撃する物価高

     物価高が家計を直撃し始めている。現在、沖縄のレギュラーガソリン価格は長崎県、大分県に次ぐ高い水準となっており、移動コストがかかる離島住民の経済負担が増している。帝国データバンクによると、食品も年内に1万品目超が値上げさ…
  • 【視点】台湾侵攻は無謀な賭けだ

     東京で岸田文雄首相との首脳会談を終えたバイデン米大統領は共同記者会見で、中国が台湾を攻撃した場合の軍事的関与を明言した。台湾有事になれば沖縄や八重山も危機にさらされる。米国が台湾防衛に積極的な姿勢を示したことを歓迎した…
  • 【視点】沖縄周辺で加速する危機

     中国空母「遼寧」などの艦隊が沖縄周辺を10日以上航行し、艦載戦闘機やヘリの発着艦を繰り返している。台湾有事を想定した訓練とも言われるが、一時は石垣島の南約150㌔の距離まで接近した。台湾だけでなく沖縄への軍事的威圧と受…
  • 【視点】復帰50年「思い」を次世代に

     宮古、八重山で民放のテレビ放送が視聴できるようになったのは1993年で、たかだか30年ほど前のことだ。本土と沖縄本島だけでなく、沖縄本島と離島の間にも厳然とした格差が存在していた。  しかし、その後の島々の発展と格差…
  • 【視点】独立論 一足飛びの理想郷はない

     沖縄開発庁長官を務めた県出身の政治家、上原康助氏(1932~2017)が沖縄独立をテーマにした草稿を書き残していたことが話題になっている。多くの県民にとって沖縄独立論は机上の空論に過ぎないが、沖縄の日本復帰50年の節目…
  • 【視点】「きれいごと」に終始した建議書

     あまりにも「きれいごと」に終始した内容ではないか。沖縄の日本復帰50年に当たり、玉城デニー知事が7日に公表した「平和で豊かな沖縄の実現に向けた新たな建議書」。その安全保障に関する部分である。  県が建議書を作成するの…
  • 【視点】復帰50年で迎える憲法記念日

    75年目の憲法記念日を迎えた。沖縄にとっては日本復帰50年の節目で、改めて憲法を考える機会となる。 苛烈な沖縄戦と27年間の米軍統治を経験した県民が「平和憲法のもとへ復帰したい」と強く願ったことは現在も語り継がれている…
  • 【視点】辺野古 深まる対立懸念

    復帰50年という重要な節目であるにもかかわらず、米軍普天間飛行場の辺野古移設を巡る県と国の対立は深まる一方だ。 斉藤鉄夫国土交通相は、移設に向けた防衛省の設計変更申請を5月16日までに承認するよう、県に是正を指示した。…
  • 【視点】島守る自衛官の確保を

     「石垣市民防災の日」の24日、市主催の大規模な防災訓練が行われ、陸上自衛隊第15旅団も参加した。来年3月までには市内に陸上自衛隊駐屯地が開設される。今後、島内で防災活動を展開する上で、行政機関と自衛隊の連携はより重要に…
  • 【視点】変革への情熱が生んだ新町長

     竹富町民は、政治経験がない40代の元町職員に町政再生のかじ取りを託した。  官製談合防止法違反や加重収賄で逮捕、起訴された西大舛高旬前町長の辞職に伴う町長選が18日開票され、前泊正人氏(44)が元町議那根操氏(70)…
  • 【視点】離島生まれの女性作曲家がいた

     宮古島出身の女性作曲家、金井喜久子さん(1906~86)の功績を後世に伝えようと「金井喜久子プロジェクト実行委員会」が設立され、3月には宜野湾市で設立記念コンサートが開かれた。  金井さんは女性の社会的地位が低かった…
  • 【視点】抑止力の必要性改めて示した

     戦場の凄惨さが改めて浮き彫りになった。ウクライナ当局は、ロシア軍が撤退したキーウ(キエフ)州で市民400人以上の遺体を確認。市民の殺害、レイプ、拷問、遺体の切断など、ロシア軍による数々の残虐行為を告発した。  これを…
  • 【視点】市民は安定と経済を選択

     市民は安定的な市政運営と、経済回復への期待を託したと見ていいだろう。任期満了に伴う石垣市長選は2月27日投開票され、現職で自民、公明の推薦を受けた中山義隆氏が4選を果たした。  中山氏が選挙戦で最優先に訴えたのは「脱…
  • 【視点】[石垣市長選]安全保障も論議活発

     石垣市は尖閣諸島を行政区域に抱え、陸上自衛隊配備計画も進められており、日本の安全保障に関わる重要な自治体と位置付けられている。市長選に出馬した新人の市議、砥板芳行氏と現職の中山義隆氏は、安全保障問題に関して対照的な政策…
  • 【視点】ウクライナ情勢、尖閣にも影響

     ロシアのプーチン大統領は、親ロシア派武装勢力が実効支配するウクライナ東部2地域の独立を承認し、平和維持を名目に軍を派遣する考えを示した。ウクライナの主権を無視した侵略行為であり、実力行使で国境線を変更する試みに等しい。…
  • 【視点】町長逮捕 公共事業の透明性確保を

    竹富町の西大舛高旬町長が官製談合防止法違反などの容疑で逮捕された。現職の首長逮捕は八重山では前例のない異常事態である。 容疑は公共事業の発注に伴う汚職であり、住民の行政に対する信頼が大きく揺らいでいる。今後の捜査の推移…
  • 【視点】異様な対中決議 問われる矜持

     衆院の「対中非難決議」を読み、その異様さに絶句した。中国の深刻な人権弾圧を非難しているはずなのに「中国」という文言が一度も出てこない。拳を振り上げる一方で、明らかに腰が引けているのだ。中国の人権も心配だが、それほど中国…

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