カテゴリー:一般
-
日米演習の中止求める 反対派20人が駐屯地で
石垣島の平和と自然を守る市民連絡会(上原秀政、白玉敬子共同代表)や、一部の市民は23日午後、同日から始まった日米共同統合演習「キーン・ソード25」の中止を求め、石垣駐屯地前で抗議活動を行った。石垣駐屯地司令と在日米軍司… -
石垣島上空に飛翔体 中国ロケットか、住民目撃
15日午後8時10分ごろ、石垣島の西の空に明るく輝く飛翔体が出現し、10分ほど南西方向に飛行したあと低空の雲に消えた。石垣島天文台元所長で、美ら星ガイドの宮地竹史さん(75)が名蔵・田原浦で飛翔体を撮影。中国が打ち上げ… -
余剰生地をかりゆしウェアに 県内4社でプロジェクト始動
かりゆしウェアメーカーで余っている生地を再利用し、新たなウェアを製作する「アップサイクルかりゆしプロジェクト」が県内の関係企業4社の協力でスタートした。余剰生地で作られたウェアは11月からレンタルされ、八重山など離島で… -
基本計画策定委が発足 新博物館、候補地や規模検討 石垣市
石垣市立八重山博物館(新館)基本計画策定委員会(委員長・知念永一郎副市長、委員15人)の初会合が10日午後、市役所で開かれた。新石垣市立八重山総合博物館(仮称)基本計画見直しに向け、年度内に3回の委員会を開き、建設候補… -
「日米に島奪われる」 市民連絡会、共同演習に反対
石垣島の平和と自然を守る市民連絡会(上原秀政、白玉敬子共同代表)は9日、市内で会見し、今月23日から石垣市などで行われる日米共同統合演習「キーン・ソード25」の中止を求めた。訓練の実施は近隣諸国を威嚇し、抑止力にならず… -
年度内に基本計画策定 「美術館」機能持ち観光資源に 新博物館
新博物館建設に向け、石垣市は10日、有識者などで組織する基本計画策定委員会を発足させる。新博物館の建設場所、規模、建設手法などを盛り込んだ基本計画を来年3月に策定し、新年度以降、具体的な作業を加速させたい考え。西銘基恭… -
琉球新報に8億5千万円貸与へ 自民、県の予算案疑問視
県が開会中の県議会9月定例会で、琉球新報社に対し、印刷機更新の費用として8億5300万円を長期無利子貸し付けする予算案を上程したことを巡り、自民党は4日の一般質問で「いかがなものか」(島袋大県議)と疑問視した。 県… -
搬送業務中にヘリ損傷 波照間空港進入中に
2日午前1時半ごろ、波照間空港へ進入中だった第十一管区海上保安部那覇航空基地所属のヘリ(アグスタ式AW139)が付近の樹木に接触しメインローターブレードなどを損傷した。同機に搭乗していた7人(海上保安官6人、医師1人)… -
9月平均気温、過去最高 沖縄地方で月記録更新3回目
気象庁は1日、9月の沖縄地方の平均気温が過去最高を記録したと発表した。平均気温平年差はプラス1・2度で9月としては統計を開始した1946年以降で最も高くなった。月の記録更新は4月、7月に続いて3回目。県内25観測地点の… -
島外避難の手順確認 新空港、1日1万人超想定
国、県、石垣市、竹富町などの関係自治体は25日夜、新石垣空港を使った国民保護の実地確認を行った。台湾有事の懸念が高まる中、国民保護訓練に関する検討会の一環として、島外避難者の空港到着から旅客機に乗り込むまでの手順を確認… -
全国初「登録センター」設置確認 石垣市、有事にらみ住民避難
台湾有事などをにらみ、石垣市は25日午後、市中央運動公園の屋内練習場で「住民避難登録センター」設置の実地確認を行った。県主催の国民保護訓練に関する検討会の一環。同センターでは国民保護法に基づき住民の島外避難を進めるため… -
石垣を「熱帯果樹ランド」に 新規作物の栽培支援へ
石垣市はアボガドやドリアンなど、これまで市内での栽培実績がほとんどない熱帯果樹を新たな特産品に育てる取り組みに着手する。10月以降、生産者対象の栽培講習会を開き、苗の購入費用を助成するなどの支援策を進める。市農政経済課… -
過去最高益を達成 売上9億8千万余、大台間近 ゆらてぃく市場
第14回JAファーマーズマーケットやえやま・ゆらてぃく市場生産者大会が21日午後、大浜公民館で開催され、実績報告や生産者表彰が行われた。2023年度は来店者数44万5493人(前年比3万961人増)、販売実績は9億87… -
「迷彩服なら看過できず」 自衛隊の交通整理疑問視
石垣島の平和と自然を守る市民連絡会(上原秀政、白玉敬子共同代表)メンバーは20日、陸上自衛隊石垣駐屯地に対し、22日に市内で開催予定の2024石垣島ジュニアロードレース(主催・八重山郡スポーツ協会)で「自衛官が公務で迷… -
護衛艦停泊「緊張高める」 市民団体が説明要求
石垣島の平和と自然を守る市民連絡会は3日、海上自衛隊護衛艦「いずも」の名蔵湾沖停泊に関し、市から発表がなかったとして、中山義隆市長宛てに説明を求める要請書を提出した。上原秀政共同代表らが市役所を訪れ、総務部の担当者に手… -
防衛協会員など視察 「いずも」石垣から離れる
先月31日から今月2日までの日程で石垣島の周辺海域で停泊している海上自衛隊最大の艦船「いずも」に1日、八重山防衛協会の関係者や一部の市議が乗艦し視察した。10人以上が乗艦し、艦長の石寺隆彦1佐ら幹部と面会した。同艦は2… -
警察名乗り「あなたを逮捕」〝詐欺電話〟記者が応対
「Aさんですか」 その電話は6月のある日、八重山日報記者である私の携帯にかかってきた。携帯の画面には「010」で始まる番号が表示されていた。間違い電話ではなさそうなので、私は「はい、そうです」と答えた。 「警視… -
台湾定期船、来月に新法人 大濱商工会長が代表就任へ 来年8月以降に就航
石垣市は27日、来年の夏以降に開設を予定する台湾基隆と同市を結ぶ定期船フェリー航路について、使用船舶を保有する新法人を来月に設立すると発表した。市商工会の大濱達也会長が代表を務める。 (さらに…)… -
海自補給艦が石垣港に 25日まで、乗員休養へ
海上自衛隊の補給艦「はまな」が22日午前、石垣港に入港、検疫錨地に停泊した。期間は25日までで、搭載されている小型艇を使い乗員が石垣島に複数回上陸する予定。乗員の休養、補給が目的。市港湾課には連絡があった。 「はま… -
アンガマで家内繁盛祈願 珍問答で笑いも
旧盆(ソーロン)入りした16日、あの世から戻った祖先とされるウシュマイ(爺)とンミー(婆)が、ファーマー(子や孫)を引き連れて家々を回る伝統行事「アンガマ」が始まった。地域の青年会が取り組み、家々では地域住民や観光客な…