カテゴリー:一般
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反対運動絡みのトラブル懸念 潜水中の漁業者に接近 辺野古海域
米軍普天間飛行場の移設作業が進む名護市辺野古の海域で、今年1月、県内メディアの記者を乗せたプレジャーボートが潜水中の漁業者に接近するトラブルを起こしていたことが分かった。記者は移設に反対する自然保護団体が実施中のサンゴ… -
脊髄損傷から復活 小山さん「信じて続けること大事」 石垣島トライアスロン2025
石垣島トライアスロン2025には、妻や仲間に支えられ、特別な思いを胸に完走した選手がいる。小山豊さん(51)=新栄町=は、ライフセーバーとして活躍していたが、2023年8月にトレーニング中の事故で頸椎(けいつい)を損傷… -
天皇杯初優勝たたえる 琉球キングス「沖縄を元気に」
3月15日に開催された「第100回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会」で、県勢として初優勝を果たした琉球ゴールデンキングスの白木享代表取締役(沖縄バスケットボール株式会社)らが10日、沖縄県庁を訪れ、玉城デニー知事… -
「閉鎖で問題終わらない」 川満さんら真相解明要求 米事務所
沖縄県の米国ワシントン駐在事務所問題で、タレントの川満しぇんしぇー(川満聡さん)は9日、県庁で記者会見し「真相解明と処罰を求める県民の会」を設立した、と発表した。 県議会で今年度予算から駐在事務所の活動事業費が削除… -
「与那国と関係深めたい」 有事避難先の佐賀県知事来島
台湾有事を見据えた政府の住民避難計画で、与那国町民約1700人の避難先となっている佐賀県の山口祥義知事が7日午後、与那国島を訪れ、町役場で糸数健一町長と面談した。山口氏は「国民保護に関わる避難計画だけでなく、今後両者の… -
「愛される駐屯地目指す」 開設から2年、記念行事 陸上自衛隊
陸上自衛隊石垣駐屯地では3月30日、創立2周年記念行事が行われた。駐屯地と八重山防衛協会が共催し、来賓300人や隊員、その家族などが参加し、体育館で会食を楽しんだ。3団体4個人には事前に感謝状が贈られ、会食前に参加者に… -
オール沖縄崩壊の真実 八重山日報記者が著書 安保、県民への影響暴く
八重山日報社(沖縄県石垣市、宮里育江社長)の論説主幹を務める仲新城誠記者の著書「反日・反米・親中権力 オール沖縄 崩壊の真実」が4月18日刊行される。 著者は石垣島を拠点に、2014年、米軍普天間飛行場の名護市辺野… -
「閉鎖は基地問題の解決拒否」 米事務所存続の署名提出 市民団体
沖縄県の米国ワシントン駐在事務所が問題を巡り、市民団体「ワシントン事務所の予算増額を求める会」メンバーが27日、県庁で記者会見し、駐在事務所の存続や予算増額に向けて街頭、オンラインで2964人の署名を集めた、と発表した… -
特攻80年、平和誓う 伊舍堂隊を慰霊、実行委解散へ
沖縄戦を前にした1945年3月26日に石垣島から出撃した同島出身の伊舍堂用久中佐(当時24、戦死時大尉、二階級特進)や部下の特攻隊員の霊を慰める慰霊祭(同実行委員会主催)が26日午前、南ぬ浜町公園の顕彰碑前で行われた。… -
「米事務所事業費ゼロに」 自民県議ら集会で訴え
沖縄県の米国ワシントン駐在事務所の閉鎖を求め、タレントの川満しぇんしぇー(川満聡さん)が代表を務める「県民の会」は23日、浦添産業振興センター結の街で集会を開いた。ビデオ出演した自民党の県議は、2025年度一般会計当初… -
琉球人、飛鳥時代から交易 中国史書に尖閣諸島が出現 石井望氏
長崎純心大の石井望准教授が22日、那覇市の久米孔子廟内にある明倫堂で「日本と琉球国」をテーマに講演。日本の飛鳥時代に当たる中国・隋代の歴史を扱った「隋書」に尖閣諸島と思われる島の名前が出現することを紹介。琉球人がこの時… -
閉鎖求め署名活動開始 県民の会、米事務所問題で
県米国ワシントン駐在事務所が株式会社だった問題で、同事務所の「閉鎖を求める県民の会」代表を務めるタレントの川満しぇんしぇー(川満聡さん)が21日、県庁で記者会見し、オンラインで署名活動を開始した、と発表した。署名活動は… -
地域の観光客動向を可視化 宿泊地、滞在時間帯も把握可能に 「カルテ」がバージョンアップ OCVB
沖縄観光コンベンションビューロー(ОCVB、下地芳郎会長)は19日、来県した観光客の動向を市町村またはスポット別に分かりやすく可視化し、ウェブサイトで提供する「おきなわ観光地域カルテ」をバージョンアップした、と発表した… -
長射程ミサイル配備に反対 先島住民避難計画の中止も
政府が反撃能力を持つ長射程ミサイルの九州先行配備を検討しているとの報道を受け、ノーモア沖縄戦命どぅ宝の会の具志堅隆松共同代表らが18日、県庁で記者会見し、配備に反対する声明を発表した。有事の際、先島諸島の住民を九州に避… -
「西表の海を永遠に」 日本一早い海びらき宣言 YVB
「日本最南端!八重山の海びらき2025in西表島」(主催・一般社団法人八重山ビジターズビューロー、YVB)が15日、竹富町西表島で開催された。この日はあいにく雨天のため海びらき祈願のみをトゥドゥマリ浜で執り行い、テープ… -
安慶田元副知事の聴取中止 公開の方法巡り折り合わず 調査検証委
沖縄県のワシントン駐在事務所が株式会社として設立されていた問題で、県の調査検証委員会(委員長・竹下勇夫弁護士)は11日、駐在事務所設立当時の副知事、安慶田光男氏から参考人としてヒアリングする予定だったが、中止した。会合… -
「国民から信頼される組織」 陸自新入隊15人を激励 「大震災見て志願」の声も 石垣駐屯地
2024年度自衛隊入隊・入校予定者激励会が9日、石垣駐屯地で開催された。八重山防衛協会、自衛隊家族会、隊友会などが主催。今年は15人の男女が陸上自衛隊に入隊する。 中村康男司令や来賓が新入隊員にエールを送った。 … -
山田氏「尖閣防衛が有事抑止に」 「海洋保護区」化で国際監視提唱
東海大学海洋学部の山田吉彦教授は1日に石垣市で開いた同大学の沖縄地域研究センター研究報告会で台湾有事に言及し「尖閣諸島が取られない限り、台湾有事は起こらない」と主張した。日米の潜水艦の能力は圧倒的に中国と差があり、日米… -
八重山で流鏑馬神事 無病息災や国家安泰祈願
八重山流流鏑馬(やぶさめ)神事が1日午後、石垣市中央運動公園陸上競技場玄関前道路で開催された。流鏑馬の前には「蟇目(ひきめ)の儀」、「百々手(ももて)式」の神事が行われ、無病息災や国家安泰を祈願。流鏑馬では馬に乗って矢… -
全港湾、自宅待機を回避 協会の要請受けて判断
海上自衛隊訓練支援艦くろべと、米海軍の輸送揚陸艦サンディエゴ(佐世保基地所属)の石垣港入港を受け、全日本港湾労働組合(全港湾)沖縄地方本部が県内全域の港湾で検討していた26日午後からの自宅待機を回避した。港運事業者でつ…