カテゴリー:コラム
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離島防衛を想定した陸上自衛隊と米海兵隊の共同訓練「レゾリュート・ドラゴン23」が国内各地で始まった。沖縄県内では石垣駐屯地と与那国駐屯地で共同の指揮所設置などが予定されている。
沖縄・八重山は台湾に近く、尖閣諸島を…
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「戦争は少数の人間が始め、大勢の人間が犠牲になる」。ウクライナから沖縄に避難している女性の言葉だ。独裁者となったプーチン大統領が国際社会の警告を無視し、強引にウクライナへ侵攻した事実を指している◆世界史を振り返っても、…
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台湾有事に備え、政府が南西諸島を中心に空港や港湾の機能強化に乗り出しており、八重山でも新石垣空港の滑走路延長などが、にわかに現実性を帯びてきた。3市町は従来、観光インフラ整備の観点から滑走路延長を国、県に要望してきたが…
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陸上自衛隊のホームページにカレー特集がある。全国各地の駐屯地のカレーが写真付きで紹介され、気になったものをクリックすれば、PRポイントから栄養、レシピ。作り方が解説されている。ご当地の産品を取り入れ、自衛隊員にとって、…
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米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、玉城デニー知事は4日、斎藤鉄夫国土交通相が同日までの期限で指示した設計変更申請の承認に応じない考えを示した。記者団に「現段階では承認とも不承認とも判断できない」と述べた。
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玉城デニー知事は17日、スイス・ジュネーブの国連人権理事会に出席するため、沖縄から出発した。同理事会で18日にも演説し、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設反対を訴える。だが今、沖縄から広く、国際社会に発信すべきは、本来…
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玉城デニー県知事が7月に北京で琉球人墓地を訪れて以来、中国国内などで尚泰王が清国に密書を送って日本討伐を要請したかのような情報が広まっているが、これを偽造とする長崎純心大学の石井望准教授がこのほど、該当する密書の英文を…
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米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古の地盤改良工事を巡る訴訟で、最高裁は4日、県の上告を棄却した。地盤改良工事の設計変更を不承認とした県に対し、国土交通相が出した「是正指示」を適法とした福岡高裁那覇支部の判決が確定。…
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この夏の平均気温が平年を示す基準値より1・76度も高く、1898年の統計開始以降、最も暑い夏だった。最高気温が35度以上の猛暑日日数は、北国の帯広5、青森9、会津若松31、新潟18。一方、八重山地方は西表島の1日だけだ…
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東京電力福島第1原発の処理水放出に対し、中国が対抗措置として日本産農水産物の輸入禁止を打ち出すなど、日中間の緊張が高まっている。
日本国内には中国からと見られる迷惑電話が相次ぎ、中国では日本大使館、日本人学校への投…
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台風6号の影響で石垣島に向かう貨物船が止まり、島内の大型スーパーでは食料品の棚が一斉に空になった。台風の影響が長期化すると、肉、野菜、加工品など、さまざまな食料品が次々と入手困難になっていった。私たちの食生活が島外からの…
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終戦記念日の15日、犠牲になった310万人の御霊を慰め、平和への思いを新たにしようと、各地でさまざまな行事が催される。
熾烈な地上戦があった沖縄では、6月23日の「慰霊の日」を中心に沖縄戦を振り返る諸行事があるが、…
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「国民保護に関するアンケート調査」。石垣市は、市内のインフラ事業者を対象にこんな表題のアンケートを5月に実施した。依頼文には「シェルターの収容規模(人数)を算出したい」とある。有事への懸念が高まる中で、住民が島外脱出を…
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自民党の麻生太郎副総裁(元首相)が訪問先の台湾で講演し、台湾有事を起こさせないため、抑止力を機能させる覚悟が求められているとして「戦う覚悟」の必要性を強調した。
中国が台湾に侵攻すれば、台湾に近い沖縄、八重山に大きな影…
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2カ月前に89歳で旅立った母が話していた唯一の戦争体験がある。1944年8月、多数の児童を乗せ、那覇から九州に向かった疎開船「対馬丸」と同時に出港した別の疎開船に、母も乗船していたのだ◆夜中に衝撃音を聞き、翌朝、甲板に行…
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小、中学校と高校は先月下旬から夏休みに入った。子どもたちにとっては、2学期まであと20日以上の自由時間が残っている。宿題もあるだろうが、大部分をただ目の前の遊びに費やすのではなく、将来に役立つ有意義な期間にしたい。
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八重山日報がそんなことを?読者の皆様にご心配をおかけしたかもしれない、もちろん、八重山日報は自衛隊員、家族の皆さんを石垣市の人口に含めずに公表すべきではないか、などという考えはもっていない。それは八重山毎日新聞さんの社…
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台湾に近い八重山諸島では、台湾有事が勃発した場合、中国の標的になるのではという懸念が高まっている。松野博一官房長官は就任後初めて八重山を訪問し、石垣市、竹富町、与那国町の3市町長から、有事の際、住民の避難施設となるシェ…
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日本政府による東京電力福島第1原発処理水の海洋放出計画に反発する中国政府が、今月から日本産の輸入海産物に対する全面的な放射線検査を始めた。このため現地の日系企業が輸入した大量の水産物が中国の税関で留め置かれ、1億円の被…
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「2023年7月5日が運命の分かれ道だった」。後世、そんな歴史的評価を受けることにならないよう願うばかりだ。玉城デニー知事が訪中し、中国ナンバー2の李強首相と面談を果たしたその日、台湾から首里城再建に向けて、建材として…
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